独裁力 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344984271

感想・レビュー・書評

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  • 20161201

  • 日本バスケット協会会長をやっていた川淵氏の経験話。Jリーグチェアマンだったころの苦労話(自慢話)もまじえて、異なる考えの組織をまとめる力のことのようだ。独裁力という言葉はあまりなじまない気がする。

  • 元Jリーグチェアマンの川淵三郎が、主にバスケットボールリーグの統一について語った一冊。

    バスケットボールリーグは元より、Jリーグ創設についてもその数々の実行力で数々の実績を成し遂げた手腕はさすが。

  • 分裂で右往左往するしかなかったバスケット界を、「纏めるのは自分しかいない」の意気込みで門外漢ながら大鉈をふるい、Bリーグに統一せしめた経緯は圧巻。独裁力の有効性をまさに示していて、多くのシーンで日本に欠けている重要な療法と言える。本文後半は一転回顧談風になり、前半でネタが尽きた感があるのは残念だが、独裁がマイナス面に働いた箇所を読み取らせる趣向だったとしたら、収まりの良い編集ではあるかも。

  • 日本のバスケットボール界を立て直した川淵さん。本書では、混乱状態にあったバスケットボール界を、強いリーダーシップでいかにして短期間で再構築したかが語られています。また、Jリーグの立上げの話も出てきます。
    強い信念と、私利私欲のない強力な意思決定こそ、著者の真骨頂なんだと再認識しました。
    誰もがマネできるスタイルではないかもしれませんが、調整型のリーダーが多く、困難な環境から抜け出せない大企業では特に、こういうリーダーも求められていると思います。

  • この本に限らず最近思うことがこんな働き方してる人がいるんだなーと。取り組み方とかとてもおもしろい。何の為にやるのかを自分でしっかり考えて、環境や伝統にとらわれずよきことをしていきたいね。

  • Jリーグ創設に尽力され、最近プロバスケットの問題を収束させた川渕さんの本。前半のバスケット問題の部分は無類に面白いんだけど、後半は「独裁力」という本のタイトルからすると、若干食い足りないかな、という感じはあった。あと、人生塞翁が馬だよなぁ、とも感じた。この方が親会社から左遷されなければ、サッカーにここまで従事することもなかっただろうし、現在のサッカーもバスケットもまったく違う形になっていたと思うので。

  • Jリーグを立ち上げ、分裂していたバスケットボールリーグを統一した著者のリーダーシップ論。誤解を招きそうなタイトルだが、要は「リーダーはビションをもって、語って、ぶれないてはいけない」ということ。トップダウンで方向性を打ち出して、ボトムアップで進められるのが一番いいと・・・・。
     著者はビジョンを語ることの力を、Jリーグの100年構想で表現した。理想ではなく、現実の世界を動かしているビジョンの力をここに見ることができる。Jリーグが誕生して20年、あと80年もすればそうなっていんじゃないかと信じられるくらいに変化しているのは、ビジョンの力。
     なるほどと思いながら。読み進めるのであった。

  • さすがにキャプテン、そのエネルギーと分析力はちょっと真似できない。
    でも、あの騒ぎの裏がこうなっていたのかと思うと興味深い

  • Jリーグを先例にした日本バスケットボール界の改革の道程と、過去の成功体験や失敗から学んだリーダー論。

    80歳目前の70代でもこれだけ頑張れる、なのか、70代だからこその経験なのか。社会におけるスポーツの位置づけが、オマケからメインストリームに変化していることを再認識。争いの代替、娯楽、ビジョン、経験。

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