考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344985148

感想・レビュー・書評

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  • 考えるとはどういうことかの話ではなくて、哲学対話について書かれた本ですから、考える指南本と期待しない方がよいですよ。

  • 哲学とは、問い、考え、語り、聞くこと
    人間は自ら考えて決めたことにしか責任はとれないし、自分の人生には自分しか責任はとれない。
    一人で考えるのではなく、他者と共に考えることが重要なのだ。
    基本的な問い方
    ・言葉の意味を明確にする。
    ・理由や根拠や目的を考える。
    ・具体的に考える。
    ・反対の事例を考える。
    ・関係を問う
    ・違いを問う
    ・要約する。
    ・懐疑
    ・5w1h

    時間と空間を移動する
    ・時間軸で問う(過去、未来、現在)
    ・空間軸で問う(自分、他者、社会)

  • 久々に読むのを途中でやめた本。話が無駄に長い。前置きが長すぎて読む気がなくなる。パラパラ流してみたが一向に興味がてる内容がなかった。残念。雑食的に読むとこういうこともある。

  • やはり私には無理だった(泣)
    考えることを放棄している私の脳には何も響かず、ただ文字の上っ面だけを視線がスルスル滑っていくだけ。
    評価が低いのは読者の私に問題があるためです。

著者プロフィール

龍谷大学、関西大学、摂南大学非常勤講師。
1966年名古屋市生まれ。
1997年京都大学大学院人間・環境学科博士後期課程修了。
主な著訳書
『新現象学運動』(共編)、『雰囲気と集合心性』(共著)ほか

「2002年 『シュミッツ現象学の根本問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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