出世する人の英語 アメリカ人の論理と思考習慣 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344985155

感想・レビュー・書評

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  • 【文章】
    とても読みやすい
    【ハマり】
     ★★★・・
    【気付き】
     ★★★・・

  • 外国人の考え方、マナーを知るのは、郷に入りては郷に従えと同じで、知らないところでコミュニケーションする際には当たり前のことのように思う。
    でも、外国語になった途端に、喋ることにいっぱいいっぱいになり、その点をおろそかにしてしまう。
    そうならないように、気を使えるようにしないとなと思った。

    賛成の立場と反対の立場を意図的に取ることで良い議論をし、良い結論を導く。
    外国人のディベートだけど、会社でも使えそう。

    必ずアポイントメントをとる。

    時間厳守。

    自信を持った人と仕事がしたい。
    My accent may not be clear
    Please stop me anytime If you have questions

    なんとかしろと言われてもこれ以上は無理
    Sorry, I’ve been doing my best

    自分がやってきたことをポジティブに話す
    キャラ変して話す方がちょうどいい

    すごいね!
    I’m happy for you

    I want to become a valued employee of a company
    I’m willing to work hard to achieve this goal
    I want to make a significant contribution to the growth of the company

    締切に対する感覚の違い。
    事前に決めた期限までに決められた仕事をする。

    Thank you for your help in advance
    とかもだけど、まずは日頃のお礼から。
    Thank you for your contributed support

    integrityとは、言動が一致している、一本筋が通っている、とかそういったものを大切にしている。

    他にも覚えると良いフレーズがゴロゴロ。

  • 英語よりアメリカ人の考え方を知るのが大事、と言う本。積極的に発言せよ、が中心。
    後半、少しテクニック的なことの記載もあり。必要な状況、知識に関する英語力をつけるのが良い、という他の本で読んだはなしだった。

  • アメリカ人はフェアとintegrityを大切にする。
    アメリカ人に対しては自信のある意見を言う人ほど好感が上がる。英語が得意ではないと言うべきでない。数字に基づいて話す。
    映画は六七割。
    英語は業界の仕事現場で学ぶべき。
    周りの人のフレーズを真似る。
    企業のアニュアルレポートの英語を覚えれば自分を表現できる。

  • ビジネスで英語を使うための実践的な本、良き。

  • バリバリの営業マンには、有り難い話です。

  • Amazon unlimited

    海外で働いているけれど、本書に書かれているところの半分以上は同意できない。
    ガチのビジネスや交渉事だとおそらく本書のようなことを考えないといけないのかもしれないが、エンジニアのようなレベルではそうではない。

    必要なのは英語力よりもエンジニアリング能力であって、英語の言い回しではない。
    英語がほとんどできないおじいちゃんがそのエンジニアリング能力で尊敬されるし。

  • 日本人は英語に対して過剰にコンプレックスを持ち過ぎなんですよね(わたしもその1人)。それを少し払拭させてくれる本です。

    以下、今後アメリカ人と対峙することがあった際の自分用の備忘録。英語を話す時は自分も以下のようなアメリカ人スイッチを押すべし。
    ・アメリカ人は自信満々
    ・自信がなくても「できる」と言う
    ・質問することは貢献と考える
    ・バカな質問かな?なんて思考なし
    ・結論ファースト
    ・品質よりもタイムライン優先
    ・「言わなくてもわかるだろう」は通じない

    その他
    ・英語上達の近道は周りの上手な人を真似るべし
    (フレーズや文の組み立て方を含めて)

  • おそらく外資系企業では出世するかリタイアするかの2通りしかなく、その意味でこのタイトルになったのではないかと思われる。アメリカ人が褒められて育ったためにあのような根拠のない自信にあふれ、結果として日本の女がかっさらわれていくことも納得した。

    私は大したことのない会社を転々としてきたが、どの会社も外資系企業に似たところがあった。今の日本の会社は外資系企業に近づいているのではないかと思った。

    本題の英語については、英語学習のこつとして、「自分に必要な英語をまず習得する」「闇雲に勉強しない」といったことが書かれていて多いに参考になった。

  • よくある英語の指南本ではなく、こういった本には珍しく参考になる本でした。実務に向けた学び方を具体的に示してくれている。
    自分の仕事で使うであろうと予測されるフレーズから覚えていくのは至極真っ当な事だよね、と納得。一から英語をやり直すなんて時間も根気もないから。
    ただ、アメリカメインなので、それ以外の英語圏の方には失礼なく使えるフレーズなのかは、よくわかりません。

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著者プロフィール

1976年生まれ・東京理科大学専任講師・『『古事記』諸本における受容と展開の研究』「折口信夫と山中共古―接点と影響を中心に―」

「2019年 『先代旧事本紀論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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