とれない「痛み」はない (幻冬舎新書)

  • 幻冬舎 (2022年11月30日発売)
3.42
  • (2)
  • (1)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784344986732

作品紹介・あらすじ

人の身体は50歳を過ぎると、あちこちに痛みが出てくるもの。日本人は「我慢は美徳」とばかりに耐えようとするが、痛みは生活の質を落とすだけでなく、我慢するほどに強まる仕組みになっているから無意味だ。痛みは深刻な病気のサインのこともあるため、放っておくのは禁物である。そこで本書では、痛みが生じるそもそもの仕組みから、部位別の痛みのとり方、薬や病院の選び方、終末期の苦しみのとり除き方まで、痛みに関するあらゆる疑問を解説。痛みや苦しみの恐怖から解放されること間違いなしの一冊。

みんなの感想まとめ

痛みのメカニズムや対処法について深く学べる内容が展開されており、特に医療の専門的な視点からの解説が魅力的です。著者は麻酔科医であり、その経験に基づく知識は信頼性が高く、痛みを軽減するための薬や治療法に...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みやすかったしいろいろ学べたけど、今のわたしの痛みに直接役立つ情報は少なかった。
    痛みをなんとかしたくて求めてしまう。

  • 麻酔科医の書いた本。
    経験を積んだ麻酔科医が足りていない話は深刻。今の主治医が著者の経歴に近いため読んだ。そして主治医を信頼する気持ちが高まった。でも痛みが消えないんだよね

  • 痛みについて麻酔科医がわかりやすく解説されていた。痛みは我慢しないで軽減する治療に取り組む。慢性的な腰痛は運動療法。ストレッチしなくては。原因不明の痛みもある。癌になったら身体的、精神的な苦痛をやわらげる緩和ケアをした方がいい。ためになった。

  • ①NSAIDs(エヌセイズ)=ロキソニン、バファリン、イブ、ボルタレン等→早く効くが(10分15分)、血流が悪くなる副作用。痛みや発熱を引き起こす物質「プロスタグランジン」(血管拡張作用がある)が、体でつくられるのを抑制する。

    ②アセトアミノフェン=アセトアミノフェン、カロナール、タイレノール等→副作用少なめ。痛みを軽減する脳の仕組みである「下行性疼痛抑制系(痛みを抑制する伝達物質を脊髄に届けて、痛みの進行をできるだけ伝えないようにする)」を活性化させる。
    どうやって下行性疼痛抑制系を活性化させるかは不明。

  • どんな病気や怪我でも痛みはつらいけど、痛みを感じなければ人類は生き残れなかった。
    麻酔の話はとても興味深く面白かったです。

  • 東2法経図・6F開架:B1/11/671/K

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

柏木邦友(かしわぎくにとも)麻酔科専門医。東京マザーズクリニック麻酔科医。アネストメディカル株式会社代表取締役。二〇〇四年順天堂大学医学部卒業後、二〇〇六年順天堂大学浦安病院臨床研修修了。順天堂医院、順天堂練馬病院麻酔科、聖隷浜松病院麻酔科を経て、二〇〇九年以降は順天堂大学浦安病院麻酔科で主に勤務し、手術麻酔を中心にペインクリニック外来、産科麻酔に従事していた。二〇一四年以降は、鼻のクリニック東京、東京マザーズクリニックで主に勤務している。鼻のクリニック東京では年間一〇〇〇件以上の全身麻酔日帰り手術を担い、東京マザーズクリニックでは年間三〇〇件近くの産科麻酔に関わっている。

「2022年 『とれない「痛み」はない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柏木邦友の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×