映画女優のつくり方 (幻冬舎新書 702)

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  • 幻冬舎 (2023年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784344987043

作品紹介・あらすじ

監督の企み、女優の意思。
ヒロイン誕生までの、駆け引きと闘いのすべて。

『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』『劇場』など、デビュー以来25年にわたって作品を撮り続けてきた行定勲。
稀代の映画監督は、何を基準にヒロインを選び、いかにしてその姿を作品に封じ込めてきたのか?
綾瀬はるか、沢尻エリカ、竹内結子、長澤まさみ、薬師丸ひろ子、吉永小百合……日本を代表する女優たちについて、自らのフィルモグラフィを振り返りながら、撮影時の知られざるエピソードとともに語り尽くす、出色の女優論、女性論、そして映画論。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

女優たちの魅力や個性を引き出すための監督の視点が豊富に描かれた作品で、特に著名な女優たちのエピソードが印象的です。行定勲監督が手掛けた映画に出演した女優たちの人柄や才能を感じられる内容で、吉永小百合や...

感想・レビュー・書評

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  • 女優を美しく魅力的に撮ることに定評がある人気監督が、自作でヒロインを演じた女優たちについて語った本である。
    ゆえに、タイトルの「映画女優」には「ヒロイン」とルビがふられている。

    登場する女優たちのうち、何人かが好きであれば読んで損はないと思う。撮影時の印象的なエピソードも多いから。
    私の場合、薬師丸ひろ子と麻生久美子が好きだから、2人についてのくだりを読んだだけで「元は取れた」という気分になった(笑)。

    ただ、「出色の女優論、女性論、そして映画論」(版元の売り文句)というほどのものではないなァ。本文は160ページほどで、薄くて物足りないし。

    構成(=取材して文章にまとめる)を手掛けた相田冬二という人が、「はじめに」と巻末の「解説」を両方書いている。
    「黒子」たる構成ライターがそこまで出ずっぱりなのは、行定勲の語り部分が薄いから、1冊分にするには水増しが必要だったということだろう。

    あと、「この女優のこんなところがスゴイ!」と持ち上げる話(芦田愛菜はわずか8歳のとき、台本を500回読み込んですべてのセリフを完璧に覚えて撮影に臨んでいた、とか)ばかりで、女優のドロドロ感が皆無なのも、ちょっと物足りない。
    本の性質上、仕方のないことだが……。

  • 東2法経図・6F開架:B1/11/702/K

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著者プロフィール

1968年熊本県熊本市生まれ。映画監督。演出家。2000年『ひまわり』で第5回釜山国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。『GO』で第25回日本アカデミー賞作品賞・最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし脚光を浴びる。04年『世界の中心で、愛をさけぶ』が観客動員数620万人を記録。10年『パレード』は第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門国際批評家連盟賞を受賞。16年には『ブエノスアイレス午前零時』『タンゴ・冬の終わり』の演出において第18回千田是也賞を受賞。

「2017年 『きょうも映画作りはつづく 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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