警視庁公安捜査官 スパイハンターの知られざるリアル (幻冬舎新書)

  • 幻冬舎 (2024年5月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784344987296

作品紹介・あらすじ

スパイやテロリストを監視し、そのミッションを未然に防いで国を守る公安警察。公安捜査官とは、日頃どのような活動をしているのか? 尾行や変装、モニター(協力者)の作り方・接触の仕方などのマル秘テクニックとは? 元警視庁公安部外事課所属の著者が、スパイとの攻防の生々しい事例を紹介しながら、スパイを見破る「手の内」を明かす。日本は、先進国の中で唯一スパイ活動防止法がなく、誰もがスパイに狙われる可能性がある。「スパイ天国」日本で我が身を守るために必読の一冊

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったーよ

    著者は元公安のスパイハンター
    もうこれ聞いただけでしびれちゃう
    ビリビリビリビリビリー・ミリガン

    もちろん話せないことの方が多いんだろうし、活動内容は地味なことばっかりだったんだけど、それでも第一線で長年活躍してきた方のお話は非常に興味深い

    それにしても未だに日本にはスパイを取り締まる法律がないって信じられない
    国会議員は何をやってるんだ!
    スパイ天国なんて揶揄されて得するのはフィクションの世界だけだぞ!
    早期にスパイ取締法の成立を望みます!
    ついでにわい辛いの苦手なんでスパイス取締法もセットで!

    • bmakiさん
      ここに書いて良いのか、、、
      私の通知、見てビックリ!!でした。
      ひま師匠サービス月間ですか!?((((;゚Д゚)))))))
      腰抜かすかと思...
      ここに書いて良いのか、、、
      私の通知、見てビックリ!!でした。
      ひま師匠サービス月間ですか!?((((;゚Д゚)))))))
      腰抜かすかと思いました(^◇^;)
      2024/07/17
    • ひまわりめろんさん
      いや、たんに色んなレビューを読んでるだけだが
      ユッキーのも読み直してるよ
      つか過去にも色んな人のまとめ読みをやってるので、わい的には普通のこ...
      いや、たんに色んなレビューを読んでるだけだが
      ユッキーのも読み直してるよ
      つか過去にも色んな人のまとめ読みをやってるので、わい的には普通のことなんだが
      2024/07/17
    • bmakiさん
      そうだったんですね!?今までいいねを気にしたことがなくて、昨日からひま師匠のいいねを気にするようになったので(笑)

      ひま師匠、本だけでも凄...
      そうだったんですね!?今までいいねを気にしたことがなくて、昨日からひま師匠のいいねを気にするようになったので(笑)

      ひま師匠、本だけでも凄い量なのに、レビューまで読めるとは!さすが天才ですねo(^▽^)o
      2024/07/17
  • ドラマVIVANT公安監修
    方向音痴では公安は務まらない。
    公安に配属されるのは、警察学校を優秀な成績で卒業したエリートか、何らかの才能に特化した人。
    日本の場合スパイ防止法がなく、情報をもらしている者を現行犯でないと逮捕できない。
    社名の入ったトラックで高速を尾行することもある。
    怪しい人がついてきたら3回左折する
    スパイは神社仏閣を物のやりとりに使いやすい。
    スパイの見た目は特徴がない。
    VIVANTの外事警察官役の阿部寛のような人はまずいない。
    公安の各課には電気店員や配管工、宅配業者など主要な制服が揃っている。
    ハム、公安のとこ。アヒル、制服警察官のこと。
    ドラマでは近すぎるが、実際は50メートルは離れて尾行する。
    実際は公安と別班が一緒に動くこともない。
    日本のテレビで活躍している米国出身の某タレントはCIAの協力者。
    アンミカの元カレもスパイだった。7カ国話せてみた目はアジア人。時々負傷して帰ってくる。ホテルでは非常階段側の部屋しかとらない。
    アンミカ「スパイと結婚詐欺師は似ている」

    SITは警察の特殊事件捜査係で人質事件や爆破事件を担当。最近では長野県で警察官2人が亡くなり犯人が立てこもった事件で現場を担当。
    SATは公安と警備にまたがる特殊急襲部隊。
    SITは犯人の身柄確保が最優先、SATは犯人の射殺も含む。
    海外で公安と別班が一緒になっても、水面下で協力するか、牽制し合うかはその時の人間関係次第。

    身を守るために
    おや変だなという違和感を覚えておく。
    スマホばかり見ていないで周囲を見渡す。
    変な人やマンションに作業着を着た人がいたら自分から挨拶する。泥棒の下見だった場合は顔バレしたことを心配し、候補から外す場合がある。
    ◯人混みでは妙に興奮している人、挙動不審者をチェックし、距離をとる。
    海外に行く時はたびれじを利用したり、何か取れる情報がないか日本人が狙われていることを知る。

    著者は海外では諜報活動をしていた。敵陣に入ると金に変わる桂馬のように、二刀流だった著者にしかできない啓蒙活動。

  • 昨日ロンドンのスパイ小説を読んだばかりなので一層興味深く、全身で公安捜査官の世界に浸かった気分。とても読み易く噛み砕いた文章だが、奥深いものがあった。

  • 日本には他の先進国にある「スパイ活動防止法」が無くて、スパイ活動によって機密情報が盗まれても、スパイ活動そのものを禁じ、スパイを逮捕する法律がない。スパイ天国と言われると所以である。

    その現役の公安捜査官だった筆者がその現役時代の活動の一部を紹介。一番の仕事が尾行、つかず離れず・・・。つねに自分の行動も「点検」と「消毒」をしてから家に戻る。・・家人にも仕事については何も言えず、常に裏と表の二重の生活を送っている。

    日本には現在、世界各国から数万人のスパイが潜んでいると・・とすると、繁華街ですれ違う、あの人もこの人も・・スパイでは、でもスパイ活動って何をしてるんでしょうね・・・・。

  • 著者は元公安警察官。実際の体験からスパイ捜査の実情を知ることができる。

  • どうしても期待値が高くなってしまうので、、、典型的な、タイトル負けの本かも??

    確かに、元公安の人間が諜報活動のタネあかしをするわけないが、、、
    尾行の点検、消毒に使いやすい「大塚駅」の話は面白かったかな

  • 尾行とか瞬間記憶術とかが持って生まれたセンスっちゅーのはもう〝でしょうね〟の極み
    しかもそのセンスある人が公安の仕事をしてくれてるっちゅーのがありがたすぎて、もう平々凡々ド凡人のワシみたいな人間からしたらひたすら感謝感謝

    制服ぽりがアヒルっちゅーのはかわゆい

    よし!スパイ活動防止法つくろう!可決!
    日本&日本人なめられすぎだから本当だめ!

  • 170ページぐらいで読みやすい本でした。VIVANTを監修された方のようで、ドラマを見てた人は楽しめると思います。
    個人的にはスパイなんてドラマの中の世界だと思ってましたが、現実にあり緻密に公安が潰してくれてる話だと読んで驚きました。スパイ天国日本という言葉はニュースで聞いたことありましたが、早くスパイ活動防止法が制定される事を望みます。

  • 【★3】そこまで目新しいことは無かったが、日本のために働いてくれている公安に感謝

  • 元公安捜査官の筆者が、公安の業務の内容や苦労、外国による日本におけるスパイ活動の実態などを紹介している。

    公安による捜査にも様々なスタイルがあるが、筆者はその中でも尾行を主に担当していたとのこと。実際の捜査は非常に地道で、トレーニングされた捜査官の技術に支えられている。映画やドラマでは絵に映るような分かりやすい尾行シーンが描かれているが、実際の捜査では当然目立たない活動が主となり、その分難易度も高いということがよく分かった。

    また、公安という仕事の内容上、警察の他組織との間の交流は少なく、実態として職務の中で連携をすることもあまり多くはないという点は印象に残った。このような組織の壁は、情報管理のために必要な側面もあり、より一体的な捜査を難しくする側面もあると思う。組織としても、テロ対策や要人警護などについて連携の在り方を見直しながら進めているとのことである。

    本書では、我々がスパイに利用されないための注意点、また日々の生活の中でテロや犯罪に巻き込まれないために気をつけるべき点なども書かれている。

    日本にはスパイ行為自体を取り締まる法律がないため、国内で活動している外国のスパイは非常に多いという。その中で、我々も安易に気を許してスパイの活動に巻き込まれないようにすることは大切であると感じた。

    対策として特殊なものはなく、ふとしたきっかけで知り合うような形を装って近づいてくる人に、不用意に自分の仕事の話や個人の属性等を話してしまわないようにするといったことが、基本になっているようである。

    普段触れることの少ない世界の話を非常にわかりやすく書いてあり、参考になった。

  • あっそうなんですか!?って数回言った。大変勉強になりました。

  • 尾行の話が多く、内容は少ない。

  •  珍しく二度見したほどハマった「VIVANT」。その公安監修をした著者の本ということで、読まずにはいられません。総じて外事警察と言い、警視庁管轄が「外事警察」、自衛隊管轄が「別班」と区分けされ、実際に別班はいるそうです(ただ、最近は名前が違うらしい)。

     著者は主にスパイ対策に関わっていたそうですが、日本は先進諸国で唯一「スパイ法」がなく、約3万人ものスパイが常駐するスパイ天国だそうです。スパイの行動や公安の対応などが書かれていて、実話だけに読みふけってしまいました。TV用に加工された「VIVANT」と実際と異なる点も書かれ、①阿部寛のような外事警察は目立つのでおらず地味な普通の人が多い、②情報を取るために朝のゴミ拾いの職員にも混じることがある、③某米国タレントはCIA、④アンミカさんもスパイと付き合った、など週刊誌ネタも満載。一般人もスパイに狙われるらしく、車で追尾されたら左折を3回、家の周りの不審者には逆に声をかける(顔を覚えたぞ)などの対策をとることも推奨されています。
     
    勤務先の人事部門にいたとき、公安からある従業員の照会が入り、とてもよく経歴や思想背景などを知っていることに驚きました。以来、公安という組織は怖いという印象でしたが、実はこうして目立たず頑張っているのだと思わされた一冊です。

  • 公案に関する本であっという間に読み終わった。VIVANTの監修をしているということが書かれており、VIVANTってそういう話なんだと思う。まぁすぐ読めるから暇があればどうぞって感じかな。

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