あたらしい大麻入門 (幻冬舎新書)

  • 幻冬舎 (2025年1月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784344987579

作品紹介・あらすじ

2024年12月12日「大麻取締法」改正法施行!

改正のポイントは3つ。
医療大麻の合法化、THC濃度による規制、使用罪の適用で最長懲役7年の厳罰化!



多くの日本人は、大麻は一度でも手を出したら人生を台無しにすると認識し、政府も厳格に規制してきた。だが、欧米では大麻の研究が進み、重篤な依存性や有毒性がないどころか、多くの疾病に対する薬効成分があることも解明されている。

日本でも大麻取締法が全面改正され、2024年、医療大麻が解禁。他方、新たに使用罪が適用され厳罰化されたのは、国際的な規制緩和の潮流に逆行している。
いったい大麻の何がダメなのか? 
改正法のポイントを解説しながら日本の大麻政策に異議を唱え、大麻の有用性を説く最新大麻読本。

感想・レビュー・書評

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  • 大麻とは何か、法改正で結局どうなったのか、を知りたい人には良い。
    大麻が使えない日本の法律に異を唱える場面が多く、賛否ある論点に対して極端とも思える意見が続く。それを差し引いて読む分には、非常にためになる。
    個人的には、いくら大麻に良い点があるとしても、あくまで薬物なのだから、「なんだ、大麻って使っていいもので法律が間違ってるんじゃん」といった方向に世論がならないことを祈る。

  • 古来、大麻は衣・食・住に活用され「百益の植物」として重用されてきた。縄文の昔より人々の暮らしを支え神事にも用いられてきた。しかし戦後GHQの統治下でその価値は封印され「麻=違法」のイメージだけが独り歩きした。だが今、医療や産業用途で再評価の機運が高まっている。著書『あたらしい大麻入門』で長吉秀夫は誤解と偏見を解きほぐしその本来の姿に光を当てる。知ることが未来への一歩となる。

  • 東2法経図・6F開架:498.1A/N25a//K

  • 1954年には37000軒の大麻農家が存在し、布、衣類、ロープなどに使っている。麻の実は七味唐辛子に入っている。
    麻子仁という漢方薬にも使われる。
    大麻取締法は、GHQの占領政策だった。大麻乱用の事件はなかった。
    大麻はマリファナの材料。
    大麻の成分CBDは小児てんかんの治療薬に有効。今回の法改正につながった。
    THCは有害だが、重篤ではない。医療用であれば使用可。THCと大麻は、麻薬および向精神薬取締法によって規制される。
    医療用大麻が使えるようになった反面、麻向法で厳罰化。
    CBDはドーピング対象ではない。THCのような精神活性作用がない。痛みの軽減など。
    THCは麻薬と同じ扱いだが、致死量がなく身体的依存はない。ヘロインより精神的依存度合いも低い。

    産業用大麻。gohempなど衣類への利用。野生にも多く大麻が生息している。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。ノンフィクション作家・舞台制作者。内外の民俗音楽・舞踊やロックと出会い、全国津々浦々をツアーする傍ら、ジャマイカやインド、ニューヨーク、ツバルなどを訪れ、大麻や精神世界、ストリート・カルチャーなどを中心にした執筆を行い、現在に至る。著書に『大麻入門』(幻冬舎、2009年)、『医療大麻入門』(キラジェンヌ、2017年)、『もうやめよう嘘と隠しごと 健康大麻という考え方』(ヒカルランド、2017年)、『大麻』(コスミック出版、2019年)などがある。2020年から実験的にZIN「TAIMA」の発刊も行っている。https://taima.theshop.jp/

「2022年 『大麻使用は犯罪か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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