- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344987647
作品紹介・あらすじ
ヒット商品より カリスマ営業マンより 一番大事なのは「会計力」!
日本の中小企業の約3割は債務超過で借金漬けの状態。本業で稼ぐ力を失っている。
中小企業が潰れず稼ぎ続けるのに必要なのは、ヒット商品でもカリスマ営業マンでもなく、社長の「会計力」だ。
「毎日帳簿を見るのが稼ぐ力をつける第一歩」「会計は節税のためのものではない」「P/Lだけ見ていたら会社は成長しない」「自己資本比率50%以上、借入金限度割合25%というB/Sの型を目指せ」
――経営黒字化のエキスパートが、会計を武器に会社を強くする方法を実践的にアドバイス。
感想・レビュー・書評
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会計で会社強く 社長から経営者へ
会社長生きには会計力必要
経営即会計 会計即経営(松下 稲盛)
会計サイクル(帳簿 監査 報告 責任)回す
会計サイクル 不正防止 現実直視
会計は会社と社会つなぐ呼吸
月次巡回監査は最強インフラ
開示不可欠 内部 外部 自分自身へ
税金しっかり納め節税求めず
儲けのキモはB/S(貸借対照表)
自己資本厚くは美しさ 未来投資
持たざる経営が会社の酸化防ぐ
借金も実力は大きな勘違い
中小企業問題 借金多すぎ自己資本低すぎ
不確実性受け入れる覚悟必要
最重要責任は会社潰さないこと
問題発見時代 会計力が判断基盤
経営とは会社そのものつくること詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
序章 日本の中小企業は「稼ぐ力」を失っている/第1章 会計の軸は「監査」にあり/第2章 「開示」が生む力/第3章 儲けのキモは「B/S」にあり/第4章 他人資本への感謝から成長が始まるーお金の「酸化」と「還元」/第5章 覚悟のない借入は会社をダメにするーお金の「縦回転」と「横回転」/第6章 中小企業の果たすべき社会的責任とは/第7章 「社長」から「経営者」にー大事なのは「続ける」こと