- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344990067
感想・レビュー・書評
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バイブルになる。
24歳で起業するというのは、こういうことなんだなと思った。
凄まじいパワーを感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
創業時から有名だったサイバーエージェント。
IT革命とも言われ、堀江氏ともTVで見ることがあった。藤田氏が渋谷に事務所をかまえるやり方が凄いと思う。自らプレッシャーをかける、やり方?なのか会社が大きくなる事を見通してでのか分からないが、かなり大胆な行動であった。その矢先に、会社の危機が訪れるが復活させ今がある。凄いっと感じた^^ -
サイバーエージェントの藤田氏の本。サイバーエージェントって何している会社でどういう事件があったかってことを知らなかったので、単なるサクセスストーリーの自慢的な社長本かと思っていたが違った。
前半の部分でサイバーエージェントという会社の立ち上げの理念がものすごくいい加減だなぁと思ったのは、私は技術志向の人間だからだろうか。なので前半は物凄く、藤田氏に対して反発心を覚えたが、後半でネットバブル崩壊後の話になり、少し同情心を覚えた。んが、私なんか比べものにならないくらいいっぱい金を稼いでるんだろうな。 -
今更読んでみた。
時代は違えど、常にベンチャーは苦労の連続なんだろうなぁ、と改めて痛感。
■(P.161)
私は意図的に、身の丈以上の大きさのオフィスを借りて、中にいる人の気持ちを買えることを目論んでいました。
広いオフィスに少人数でいると、事業を拡大して、人を増やさないともったいないと考えますが、適正規模の環境にいると意外と人はその規模に満足してしまうものなのです。
少しギャンブル的な側面はありますが、急成長を目指すなら、遠慮がちに自分たちにふさわしい規模のオフィスから始めるのは、もしかしたら引越しが一回ムダになるだけかもしれません。
なるほど!そういうものかもしれない。これは新しい発見。 -
バカにしていたけど想像以上の面白さ。仕事に対するモチベーションが上がる。『ビジョナリー・カンパニー』とベタだけど『人を動かす』読んでみよっと。
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サイバーエージェントの文化、歴史の成り立ちを知ることができる一冊。
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インターネット広告代理店であるサイバーエージェントの藤田社長の本。
26歳の史上最年少の上場企業社長という華やかさの影に,その後の苦労を垣間見ることができる作品。
また,USENの宇野社長やライブドアの堀江元社長,楽天の三木谷社長など,経営者同士とのエピソードも盛り込まれており,人間関係模様も見ることができる。
この本から学べることは2つ。
①仕事に対する姿勢
「朝早い時間も土日の時間も,仕事がなければ自分で探してやっていた。誰かに振られた仕事はもちろん断ったことはない」
がむしゃらに仕事をやることのメリットは2つ
・自分の将来に対する先行投資
・社内の評価アップ
仕事は,社外のクライアントだけでなく,社内にも営業をかけ,自分を売り込むことが重要。
そのために社会人1年目は,とにかくがむしゃらに仕事に取り組もうと思う。
②人に接する姿勢
「どんなことがあってもキレたら,ゲームオーバー」
「プライドを傷つけられようが,理不尽なことを言われようが,謙虚に忍耐強く,何があったも絶対キレないこと」
誰でも,自分のことを中傷されれば,イラっとくるもの。
それは,自分の自尊心を傷つけられるからだろう。
しかし,そこでキレて言い返したり,言い訳をいうと,相手との人間関係が終わってしまう。
自尊心を傷つけられてもなお,素直に話を聞くことができるかで,その人の真価が問われるのだと思う。
「自分はまだまだだなー」と感じつつ,今日からイラっときてもまずは,
「わざわざ言ってくれてありがとう」
と感謝の気持ちを述べようと決意した。 -
藤田さんってノホホンと感じるんだけど、ネットバブルはじけた後とか結構苦労してるんだよね。
頭も使って行動してるし、負けられないです。 -
ご存じ、サイバーエージェント社長藤田晋さんのサクセスストーリー本です
サイバーエージェントの起業への道のりが書かれており、そのスピード感たるや年もそう変わらない人なのにもうこんなことをしているのか!とただただ驚くばかりです。
当時ネット業界がのどから手が出るほどほしがった、ネット業営業代行事業がCAの始まり。そこからネットバブルを迎え崩壊後までが描かれています。(あと奥菜恵との話も)
これからネット業界に進む身分、このネットバブルを駆け抜けて成長してきた企業に負けることなく自身の(内定先)企業も成長させていこう。そう思うことができた本です。 -
藤田氏の考え方は好きでも嫌いでもないが、
話にスピード感があって楽しかった