物のかたちのバラッド (Ameba story)

著者 :
  • アメーバブックス
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344990098

感想・レビュー・書評

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  • 互いの思いを無言のうちに理解し、3段飛ばしで進められる会話が気持ちいい。
    若い画家と美しい女性。
    巡るものは熱く真っ赤な血だが、薄く透き通った皮膚からは見通せない。
    極めて和風だが、サガンに通ずるものがある。

  • イラストレーターといい女、という題材の短編集。登場人物は別々で、いわゆる連作ではないが、設定はある程度共通している。物のかたち、には女性の造形美が含まれる(というか、それがメインかも)と思われるが、片岡流のいい女像はちょっと筋肉質。黒木瞳タイプか。

  • 自分の「才能」って、なんかあるんだろうか、という疑問に気づかされる。

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著者プロフィール

1939年生まれ。74年「白い波の荒野へ」で作家デビュー。75年「スローなブギにしてくれ」で野性時代新人文学賞を受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍。著書、多数。

「2018年 『くわえ煙草とカレーライス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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