幸運の印を見つける方法

著者 : 森田健 山川健一

• 幻冬舎 (2010年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[キーさんの感想 · 2018年6月19日]

2010年作。前作『運を良くする』に続く、中国の占い師・王虎応さん(通称トラさん)への、作家・山川健一氏のロング・インタビュー本。トラさんと親しい不思議研究所所長・森田健先生がインタビューに同席しているというのも前作と同じ。
前作では、コインを投げて占う『六爻(ろっこう)占術』について語られましたが、今作では『外応』、いわゆる『サイン(兆し)』や『シンクロニシティ』と言われるものを陰陽五行で説明して占う手法が語られます。
前作での『六爻占術』についてはチンプンカンプンでしたが、今作の『外応』は、よく理解できないながらも非常に興味深く読めました。
全てのことに意味があり、更にはそれが陰陽五行で説明可能である。という考え方が非常に面白かったですね。「八卦」を使った易占いや、生年月日を使った陰陽五行占いとは違う、スピリチュアルもマジカルも包括するような理論性を感じさせてくれました。

[daniel18さんの感想 · 2010年4月4日]

なんでも占えちゃうトラさん。
風水、顔相、、、、、へえーっと思うことだらけ。
問いを持ち、外応でメッセージが受け取れるといいなあ。
ちょっとこわいけど。

[mugiteaさんの感想 · 2010年3月16日]

未読。

著者プロフィール

1951年東京都生まれ。上智大学電気電子工学科卒。富士通（株）を経て、コンピュータソフト会社を経営。1996年に社内に不思議研究所を設置。「時空」と「私」の謎を解くため、不思議現象を探究し、世界中を取材する。

「2016年 『生まれ変わりの村　４』 で使われていた紹介文から引用しています。」