マンガでわかる 東大勉強法

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344992566

感想・レビュー・書評

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  • 学生に向けた受験勉強の極意、正しい勉強法とは何か。主たる対象は大学受験を控えた高校生であるが、勉強の基本を知ることは社会人にとっても重要であると思う。

    まず勉強で重要となるのが、「意識」である。ただ漠然といい点数や成績を取りたいでは、変わるものも変わらない。高い目標、勉強に対する能動的な姿勢を示すことが、行動に変化を生む。何よりも人は、目標がなければ頑張れない。

    勉強法としては「要約」が優れている。インプットだけでは本当に自分が理解したか分からない。人に説明するというアウトプットを意識したインプットによって、理解は深まるし、記憶にも残る。要約においては、多く登場するキーワードをピックアップすることが重要となる。

    勉強法はPDCAサイクルを回す、すなわちとにかくやってみて(Do)、それから振り返って改善する(Check)。目標を数値化することも有効である。学習計画は「崩れる」という前提を組み込んだ上で立てるべきである。

    社会人にとって定価ほど得られるものはないが、いまいちど勉強とはどういう行為か振り返るには手っ取り早い一冊である。幸いKindle版で安価に読むことができ、いい振り返りとなった。

    他の勉強法関連の書籍でも言われているように、アウトプットを意識したインプット。人に説明できて初めて理解したといえること。そして明確な目標に即した学習計画、その振り返り。いまの自分の勉強は何に役立ち、何のために理解しようとし、何を理解し、成長できたか。漠然と勉強するのではなく、ひとつひとつの行為を意識する。個人的には、独学するための良い自己啓発となった。

  • やってから考える。

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著者プロフィール

西岡 壱誠(ニシオカ イッセイ)
現役東大生
1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「思考法」「読書術」「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。
そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、在学中の2020年に株式会社カルペ・ディエム(https://carpe-di-em.jp/)を設立、代表に就任。全国6つの高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施、高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。静岡県沼津市の誠恵高校では理事長付学習特別顧問を務める。また、YouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営、約7000人の登録者に勉強の楽しさを伝えている。
著書『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』(いずれも東洋経済新報社)はシリーズ累計30万部のベストセラーになった。

「2020年 『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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