ほろ酔い文学談義 谷崎潤一郎 ~その棲み家と女~

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344994331

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  • 谷崎うんぬんの前に、自分語りがつらみ。自費出版?と表紙見直してまうほどに。そこをスルーできるなら、初心者にはわかりやすい谷崎紹介だとは思うけど。。。とっつきにくさやわらげるための飲み屋設定はありだけど、自分投影キャラを不在にさせて他キャラに褒め称えさせるやり方が、ツッコミ待ちなのかもしれないが、お笑いセンスのない私にははムリだった(笑いとりにいってるんじゃなくて、ガチじゃないの?と疑いぬぐえず)。

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著者プロフィール

谷崎潤一郎研究者、武庫川女子大学名誉教授、芦屋市谷崎潤一郎記念館元副館長、一般社団法人 COCOSTA(池田市公益活動登録団体)代表理事/兵庫県文化功労賞受賞(令和元年)/『源氏物語』を読む教養講座を関西中心に開催、YouTube「たつみ都志の文学講座チャンネル」、オンライン講座「サクサクわかる!『源氏物語』」など、インターネット講座でも精力的に活動。著書は『ここですやろ谷崎はん~谷崎潤一郎・関西の足跡~』(1985年・広論社)、『谷崎潤一郎・関西の衝撃』(1992年・和泉書院)、『ほろ酔い文学談義 谷崎潤一郎~その棲み家と女~』(2016年・幻冬舎)など。

「2021年 『もう一度読み返したい源氏物語 ~ときめく光源氏ものがたり~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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