- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344995727
感想・レビュー・書評
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組織にとって社長は絶対。
社長の意思に共感できない社員はクビにすべきである。
本書でいう「負け癖」とは物事を達成しない癖のこと。
「負け癖」のある社員はいざという時に役に立たない。
しかし「負け癖」は社員を教育することで抜くことができる。
なぜ「負け癖」社員をクビにするのか。
それは組織で「負け癖」は伝染するから。
組織を腐敗させる「負け癖」社員は、
「負け癖」を抜くかクビにするしかない。
と著者はいいます。
本書で書かれるのは「負け癖」社員を教育する方法、
そして役に立つ社員を採用し組織の力を伸ばす方法です。
厳しいことが多く書かれた本ですが、
自分の甘い部分を自覚するにはいい本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
負け癖とは?から始まり、結構極論を書いてあったりする。
でも、これぐらいの心構えがないと社会人としてやっていけないし、何より言い訳しまくる人間になりかねない、という警告も含んでいる気がした。 -
「負け癖」という、誰にでも経験があるであろうマイナスについて
振り返ることができる一冊。 -
厳しいタイトルですね〜
まあ、筆者は偉材塾の主催者の苗木邦王さんです。
厳しいことをかかれてますが、大事なことですね。 -
○人材育成のヒントあり。
○人材採用のヒントあり。 -
厳しいタイトル通りで、内容も厳しい。でも、愛情は感じる。企業の中の「人」を大切にするということを、「甘やかす」としてしまうと、社員に「負け癖」がついてしまう。厳しさと愛情によって人を大切にすることが、本当に強い組織を生み出すのだ、ということを理解しました。