「銀行マン」のいない銀行が4年連続顧客満足度1位になる理由 ソニー銀行急成長の秘密
- 幻冬舎 (2011年8月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344997882
感想・レビュー・書評
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ネット銀行・ECサイト、などに興味がある人には参考になるかも。
ソニー銀行の社員の方々の気概を感じ、刺激を受ける一冊。
ソニー銀行の魅力が存分にPRされています!
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利用者の目線で考えること
変えるということは、成長するということ
自社の利益、他社との競争ばかりに経営目標を置くのではなく、本当に個人の顧客の利便性や満足を考えて、誰もが仕事をしている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者はリクルート・グループ等を経て95年よりフリー。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビュー等を手がけている。
著書に「書いて生きていく プロ文章論」「預けたお金が問題だった。マネックス松本大が変えたかったこと」等多数。
ネット銀行でここ10年急成長している「ソニー銀行」
2001年ソニーの出資によって産まれた、資産運用を支援することをコンセプトにした個人向けの銀行。
そのソニー銀行が、設立からわずか7年で顧客満足度1位の座に輝き、4年連続その座を守っている。
顧客満足は、今やビジネスの重要なキーワードとなっている。ソニー銀行がその点において、同業他社を大きく引き離している事実には、耳を傾け、目を見張るべき何かが隠されているに違いない。その謎を以下の7章により解明していく。
①変わることを恐れない銀行
②個人のための銀行
③銀行マンのいない銀行
④他社の真似をしない銀行
⑤行くのが楽しい銀行
⑥金融は、銀行はどうあるべきか
「顧客満足」・「顧客のために」とは何かについて色々考えさえされた一冊。
金融サービスにおけるネット銀行はこれからますます注目されていくというのは確かなことである。
既存に出来ない挑戦的な施策。
既存銀行から見れば賛否両論。しかし、多くの消費者はそれを指示している。色々な言い訳を言いながら出来ないと言ってしまっているのではないかと自分の行動の中にもそう言ったことが隠れているように思えてしまう。
軽い気持ちで手に取った本書。
自分の働く根底にあるものがぶるぶるっと揺さぶられる程の影響を受けた良書。
著者が伝えたかった事とは違うとは思うが、多くの気付きを与えてくれた。本の素晴らしさはそこにもあると思う。
業界に席を置く方は読んで損はない。 -
むーん。
あまり面白くなかったのはなんでだろうか。。。
とりあえず一つ一つが浅めに書かれてる気がした
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「ソニーismってスゴイんだぜ!(ドヤア」みたいな感じがプンプン
だったからかなあ?とか思います。 -
■銀行
1.変わっていないと心地悪い。そんなムードを作る。
2.既存の銀行は個人を相手にしていなかった。フェアな銀行を作りたいという思いでソニー銀行は作られた。 -
うーん、くどい。
何度も何度も同じことの繰り返し。 -
お約束で、一応チェック。
こういうPR、うまいよな〜