大企業は20代でやめなさい

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 135
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344998629

感想・レビュー・書評

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  • 元三井不動産で、現在は収益用不動産の資産運用ベンチャー企業を経営している社長の本。最近、転職を考えることがあり、中堅〜大企業ばかり見ていたが、ベンチャー企業で積める経験も気になり、読んでみた。

    「大企業で働くことは安定ではない」とよく言われているが、その理由がよく分かる本。大企業は業務の細分化・仕組み化が進んでおり、その仕組みの中で細分化された仕事をしていく世界である。そのため、一から仕組みを作り出したり、自らアイデアを出して行く仕事が少なく、受け身の仕事をすることになりスキルが身につかない。今の会社は中堅規模ではあるが、確かに受け身の仕事が多いことは否めないと思う。

    ・本当の意味での安定とは、特定の企業に依存せず、仕事が出来る力を付けること

    大企業、中堅企業、ベンチャー企業、それぞれ違った良さがあるし、大企業であってもベンチャー企業のような良さを兼ね備える企業もあると思う。ただ、リスク許容度の高い20代である以上、ベンチャーのような会社で経験を積むのも悪くはないなと考えさせられた一冊であった。

  • 大企業を辞めたくて読んでみた。

    •大企業での出世とは即ち上司に気に入られることであり、具体的には休日のゴルフであるという記述は本当にそうだと思う。

    •得意不得意でいうと休日のゴルフに喜び勇んで参加するような性格ではないので、不得意だし、大企業路線は撤退した方との思いが強くなる。


    •筆者は人生の目的や使命感を20代で固めてそれに沿った働き方をするべきと論ずる。

    •一方で、キャリア論には行き当たりばったり的に天職に出逢う「ブランドハプンダンス論」や性格や特性を分析し、その性質が生かせる仕事を天職と考える「ストレングスファインダー論」などがある。

    •個人的には、この本で述べられるような「人生の目的論」には懐疑的な意見も持っている。それはto do 型(人生の目的がある人) とbeing 型(ワークライフバランス重視)の人がいて「人生の目的論」は数少ないと言われるto do型向の考え方だとも思うからだ。(参考:転職の思考法)

    •しかし、「人生の目的論」的仕事選びを推したい理由もある。それは、being型の一種として、「人生の目的」感を持つことも僕らには必要なことなんじゃないかと思うからである。

    •仕事が生活を維持するべきものとしての意味合いが今よりも強かった時代には。大企業路線のキャリアとベンチャー路線のキャリアでは社会的に失墜するリスクが5:100位だと思う。
    しかし、今は仕事は生活のためというよりも自己実現の意味をより多く帯びている。この文脈上では、仕事とはより自己実現的なものであったほうがいいからだ。

    ここまで思いつくままに書いていたら、なぜ「人生の目的、使命」が大事かわかってきた



    他なるほどと思ったこと
    •社会はMax関数で評価される
    →得意なことに全振りするのがいい

    •ベンチャーを選ぶときは社長との価値観のマッチングを見る

    •20代で圧倒的量をこなして質に転化させよう

  • おかげで転職を決断できました。

    大企業の安定感、高収入が転職の足かせとなっていました。でもそれもまたリスクであるということを理解しました。
    転職した現在は、大企業特有の業務の幅の狭さ、部署間の押し付け合い、時間のかかる決裁手続きなく仕事ができています。

    年収は下がりましたが、それは今後の自分次第なので努力あるのみです。

  • いまいち

    なんか自分の自慢話に終わってるし、右だし、期待はずれ。

  • 大学時代の友人の本。熱意に溢れていて気持ちが伝わってきました。僕はベンチャーには興味はないけど頑張って欲しいです。

  • 自分の判断が正しかったことを裏付けるために読んだ。
    筆者が起業した会社の宣伝のボリュームが多い。

  • 若い人、起業を目指す人には是非読んで欲しい

  • ベンチャーで働く意義や、20代での転職を薦める本。
    「ワークライフバランス=幸せ」に異議を唱える点は納得がいく部分であった。

  • 金融機関で働く20代としてタイトルに惹かれて読んでみました。
    収益物件による資産形成というビジネスモデルは人口減少が進む中ニーズが減少しており、私の中では社会に貢献できるというところまで結びつきませんでした。
    しかし納税をすることで国、地方に還元するという考え方には共感しました。

    以下心に残った言葉
    ・大企業は業務が細分化されており自立しにくい
    ・1分足りとも時間に遅れてはならない

  • 不動産のベンチャー企業というので、ごりこりの体育会系営業会社を想像していたが、違った。
    普通、独立するときは、トップ営業マンがその経験を活かすケースはよく見られるが、著者は営業自体の経験すらなかったとは意外だった。
    情報を発信して、その情報に興味を持った人に来てもらえれば、飛び込み営業やテレアポを一切することなく、営業活動を行っているとか。
    従来の不動産会社とは異なる発想をしている。
    ☆仕事の基本は
    ・コミュニケーション力と
    ・文書作成力
    この2つを徹底的に体得することで将来どのような業務にあたっても通用する力がつく
    コミュニケーション力とは、相手の立場に立って考え、相手が求めるものを感じ取る能力。

    驚いたのが、この著者は東大経済学部卒だが、
    早稲田、慶應、上智、だけでなく明治まで落ちていたとか。

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