揺れ惑いおり、妻逝きて

著者 :
  • 幻冬舎
2.78
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 25
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344999961

作品紹介・あらすじ

誰もが考え、誰もが避けようとする配偶者の死。団塊世代に迫りくる身近な問題を元江戸川乱歩賞最終候補作家が実体験を通して鮮烈に描く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 約10年間にわたり、ガンと闘った夫婦の物語。
    構成の妙も手伝い、闘病中の苦労、想いが伝わって来た。
    誰にでも起こりうる事だけど、どこか他人事に思っていた。
    改めて、妻を含めた家族との時間を大切に生きていこうと思った。

  • まえがきに軽い自慢話(某賞の最終審査に3度残った)というのが書いてあり、さぞかしすごい作品なんだろうなと思ったが変なところに句読点があり、非常に読みづらい。妻を看取る作品らしいが内容が頭に入ってこない。作者との相性が悪いせいだとは思うが。読むのがかなり苦痛な作品だった。

全2件中 1 - 2件を表示

池上敏也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×