日露新時代への助走: 打開の鍵を求めて

著者 : 東郷和彦

• サイマル出版会 (1993年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2009年12月5日]

ロシア国民は北方領土問題を知らない。
ロシア人は非常に我慢強い民族。これまでの彼らの長い歴史と生活の中でどういうふうに物事が改善されればよいかということを理解している。
外交官としてソ連を担当していた筆者が政治家とのかかわりも含めて分かりやすく書いている。

著者プロフィール

静岡県対外関係補佐官、静岡県立大学グローバル地域センター客員教授

「2021年 『一帯一路』 で使われていた紹介文から引用しています。」