ブルーバック

制作 : Tim Winton  小竹 由美子 
  • さえら書房
3.57
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  • 本棚登録 :52
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378007960

感想・レビュー・書評

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  • ふりがなも多いし児童書のようだけど
    どっちかというと大人向けに近いかな

    主人公が困難にあってハッピーエンドという形が
    児童書にふさわしいけど
    どっちかというとママがピンチに会う場面が多いかも

    ダイビングをしたことがあったから、
    海の様子がよりわかったかも
    経験してて、よかった(´∀`*)

  • ロングボート入江の海辺で、母親ドラと二人で暮らしている少年エイベル。
    海に潜ってアワビをとったり、海藻をとったり、このジャクソン一族は100年以上もここで、海のめぐみで暮らしていた。水は雨水だし電気もきてない厳しい暮らしだが、彼らはこの暮らしが好きだった。
    ある日、巨大な青い魚に出会ってから、エイベルはますます海が好きに。
    学校に行っても、そのブルーバックと名付けた魚が気になって気になって。
    成長したエイベルは都会の学校へ進学する。ドラが一人で暮らす入江は、海を荒らす漁師が現れたり、リゾート計画で立ち退きをせまられたり。
    傷ついたサメの姿が描かれていたり、なんともいえない気分になる。

    ドラがとても素敵です。海を愛し、入江を守るために負けずに行動を起こす。
    海洋生物学者となったエイベルも、やはり海を、この入江を愛していて。
    この美しい場所が、ずっとずっと続くといいなと思います。

  • 海のこと、もっと知りたくなる。

  • ちょっとうるっときた。何かをどんなに研究しても、その世界の住人には本当の意味でかなわない。

  • 息子が学校図書室でかりてきた。海辺で暮らす母と息子、そして海の物語。この本を、海が好きな私のために選んでくれたことに星五つ!自分は呼んでないらしいが…

  •  オーストラリアの海辺の家で暮らす母子と入り江にすむ巨大な魚・ブルーバックの話。魚の泳ぐ海中の風景の青い表紙が印象的。

  • 大きな青い魚ときれいな入江と男の子とお母さんの話

    海での暮らしは大変そうだけど
    すてきだなぁ!

    お母さんと男の子がお互い思い合って通じ合ってるのがいいなぁと思いました。

  • 2008年度課題図書。
    今年は色々はずれだったけど、その中ではいい方だったかな。

  • 短い本なのに大河ドラマ。母親のドラが生きたのは、厳しいけれども豊かな人生だったなあと思う。大魚ブルーバックは、ドラと、その息子のエイベル、さらにはその娘ドラを見守る海の神のよう。冒されつつあるとはいえ、自然の恵みをたっぷり感じさせる、オーストラリアならではの作品。

  • 幼魚稚貝も根こそぎと獲って行く、新顔の漁師。沖で座礁したタンカー。流れ出した燃料による水質汚染。リゾート開発業者の、土地を売らない地主への嫌がらせ。
    それらを「辛抱強さ」のみで退ける主人公の母親。
    この母の奮闘ぶりを、もう少しつぶさに書いて欲しかったと思います。

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