黄色いハートをつけたイヌ

制作 : 陣崎 草子  Jutta Richter  松沢 あさか 
  • さえら書房
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378007977

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  • 森の中でイヌとロッタは出会った。
    家に連れて帰って、こっそりその犬を納屋に置いてあげることに。
    このイヌは人間の言葉で話をすることができた。
    ノラ犬ではなく、屋根があり温かい場所で眠れる飼い犬になりたいと思ったイヌは、以前に会ったことのある、酔っ払ってフクロウ話しかけていたロブコヴィッツの話を少しずつすることに。

    しかしその納屋にはネズミがいて、チキンの皮をよこせ、それは昨日の分だ、
    今日の分のをよこせ、と脅迫される。
    イヌのくせにネズミが怖いのかと笑われそうで、子供達に話すことができない。
    イヌはどうするのか。

    このイヌが気に入ったロッタの弟ノイマンは、もう迷い犬にならないように、あるものをプレゼントする。
    この子供達の一生懸命さがカワイイ。

    イヌが語る『ロブコヴィッツと発明家グ・オッドの物語』、変な話だなーーと思いつつ読んでましたが、なるほど、グ・オッドとは○○なんですね。
    そういう話だったのか。。上手く出来てますね。

  • 『川かますの夏』が良かったので期待していたが、キリスト教的世界が分かりにくく見え隠れして、宗教に詳しくないせいか、それが鼻について楽しめなかった。

  • 人間の言葉、ネコ語、ネズミ語……いろんな言葉をしゃべれる「イヌ」という名前のイヌは、ふたりの子どもたちと出会って、はじめて人に心をゆるすことを知る。そしてイヌが語る「グ・オッド」の創世の物語とは……。詩的なふんいきをたたえた、ふしぎな創世神話と友情の物語。「パリパリのチキンの皮」がおいしそう。

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