- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784378022277
感想・レビュー・書評
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ビブリオバトル、やってみたい。
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ポイント
・制限時間 5分
・原稿は作らず(メモ程度ならOK)聞いてる人の顔を見て話す
・投票でチャンプを決める
・紹介する本は自分が面白いと思った本のみ
本を通じて人を知る。また人を通じて本を知る。 -
2015/04/15開催の「若手ビブリオバトル@雑司ヶ谷」に参加する際、発案者谷口さんの新書『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』(文春文庫)と合わせて事前購入した本です。しかしこの本も谷口さんの新書同様、イベント直前に購入したけど「今読んだら絶対につまんない」と思って読みませんでした。それからすぐ後に通っている学校でビブリオバトル部の主催者になったことは新書の方のブクログレビューで書いた通りです。
この本のいいところは小学生でも分かるように易しい言葉で説明してあるところです。立ち上げの際に部活の顧問になる先生に「ビブリオバトルがどういうものか?」を説明するのにこの本は本当に役に立ちました。特に「なぜチャンプ本を決めるのか?」という、なかなか人に伝えるのが厄介だけどこのルールなくしてはビブリオバトルたり得ない部分を桐山さん(登場キャラクター、赤い本を持ってにっこりしている女性、個人的にタイプ←)が説明している部分は秀逸。この本なら「ビブリオバトルしようぜ!」と言い出す子どもが増えますね。子どもでも十分主催者になれるだけの情報をこの本の中でうまく与えていると思います。 -
ビブリオバトルのやり方ハウツー本
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読む順番としてはこっちが先。これに書き込みながら新書を読むと理解が深まる
子供から大人までできそうでよい
しかし教育的観点をあまり入れすぎると楽しさが半減するからそこは注意が必要だなあ、と