マンガでわかる ビブリオバトルに挑戦!

  • さ・え・ら書房
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本棚登録 : 114
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378022284

作品紹介・あらすじ

「人を通して本を知る・本を通して人を知る」書評ゲーム、ビブリオバトルの学校実践がマンガに。学校・図書館でのビブリオバトルを成功させるための情報が満載。

感想・レビュー・書評

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  • 『マンガでわかる ビブリオバトルに挑戦!』
    マンガ原案・監修 谷口忠大
    マンガ 沢音千尋
    文 粕谷亮美

    漫画のストーリーを読むだけで、ビブリオバトルに関する基本的な知識がわかる。ビブリオバトル入門書
    そもそもビブリオバトルとは?
    人を通して、本を知る・本を通して、人を知るをテーマにした書評ゲームであり、この本のマンガ原案・監修をしている谷口忠大さんが発案したものである
    基本的なルールは
    1参加者が呼んで面白いと思った本を持って集まる
    2順番に1人5分間で本を紹介する
    3それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う
    4全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い最多票を集めたものを『チャンプ本』とする

    とりあえず、この4つのルールをクリアすれば、どの人でも開催できるそうだ。
    気をつけるべき点は、ルールの性質上、3人以上からでないとプレイできないところと発表するときは原則として原稿などは用意せず(メモはオッケー)5分間きっちりと使い切らないといけないところである。
    初めてやるうちは、5分間の発表がグダグダになったり、質問が思い浮かばないなどあるかもしれないが、やってるうちに慣れてくるそうだ。まぁ、ゲームなのだから楽しくやればいいのだろう。

    印象に残った箇所を引用しよう。

    しかし、ビブリオバトルは魔法でもなんでもありません。ただ、一度だけビブリオバトルを開催すれば全てが解決するなどというのは妄想でしかありません。日々のコツコツとした学びを何より大切にすべきですし、教育の場においてはもちろん、そのような安易な考えは避けられるべきものです。継続は力なり。ビブリオバトルのよさも繰り返し楽しむことでこそ見えてくることがたくさんあります。ぜひ、ビブリオバトルを「1回だけやる」のでなく「継続して行う」ことができるように工夫していただければと思います。

  • 中学生の娘が学校の授業で「ビブリオバトル」をやるそうなので、参考に読んでみました。
    ルールも分かり面白かったです。
    自分の好きな本を紹介するゲームなんですね。
    とっても楽しそうなので、授業でやったら娘にどうだったか聞いてみたいと思います。

  • とてもわかりやすい入門書。
    漫画でビブリオバトルのやり方や注意点がわかるようになっています。
    それだけではなく、ビブリオバトルを通してお互いを知ること、本を共有することの喜びにも言及しています。
    とにかく楽しむことが大切ということで、この本を見るまではもっと本格的なスピーチの応用なのかなと思っていましたが、気軽に本を紹介する形であることがわかりました。ただ、全国レベルのビブリオバトルではスピーチの準備を入念に行い、5分間ぴったり終わる形だったので、目的によっては変えていく必要があるかなと思いました。
    教室内では、本を紹介することを通して本に親しむ、その人を知る、そういったねらいでやっていくのがいいのかも。なんでも技術を教えたらいいわけではないのかなと思いなおせたことが大きな収穫でした。
    ビブリオバトルを知る目的であれば、これ以上ない本かと思います。

  • ビブリオバトルの楽しさと注意が漫画でスルッと分かる。「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」読書家がインプットに偏り過ぎないためにも良い効果がありそう。

  • ビブリオバトルについて、ルール以外に伝えるべき内容(楽しさ、真剣さ、焦り…などのゲーム性の良さからの)を理解するには、漫画は良い表現手段だなぁと感じました。

  • ゲーム形式で勝ち負けを決める。
    発表するのは、5分で、それ以下でも以上でもない。

    が面白い!

  • 学校でビブリオバトルを行うやり方や注意点を、マンガを通して分かりやすく紹介する。

    幼い子どもたちって大抵の子は読み聞かせ好きですよね。なのに本を読まない子ども(大人も)が増えているとか。ただ私は読書は完全な娯楽なので、何が何でも読んだ方がいいとは思いませんが、読まないのは勿体ないなぁとは思います。更に言えば読書は割と個人的な楽しみなので、時には誰かと共感したいなぁなどと思うこともあります。
    で、ビブリオバトル、楽しそうです。確かに学校などで上手に(ここが肝心)導入できたのなら、本を好きになる子たちが増えるかもしれない。なにより本を読んでいる=真面目・根暗などのイメージを一新してもらいたいものです。

  •  ビブリオバトルの普及委員のトクヒロ先生に導かれて、ビブリオバトルにのめり込んでいったアカネとアイリとケンジ。彼らの体験から、ビブリオバトルを詳しく知ることができます。

     間違った解釈をして失敗してしまった経験者も多くいるようです。この漫画で再確認できますね。

  • ビブリオバトルをやれば、恋も勉強もうまくいく!みたいな進研ゼミの漫画を思い出す、わかりやすくワクワクする漫画。

    ・読みやすい漫画だったので、あっという間によめた。
    ・ビブリオバトルのざっくりとしたルールや、楽しむポイントがわかった
    ・とりあえずこれを読めば、始められる感じがする
    ・運営側の目線(特に学校の先生)で気を付けるポイントが細かくかかれていた
    ・ビブリオバトル、楽しそう!やってみたい!と思った

  • 図書館で借りた本。
    ビブリオバトルというものを、図書館の広報で知り、どのようなものか手っ取り早く知るために借りて読みました。大まかな内容はよくわかりました。このマンガにもありましたが、知るだけでなく、実践してみよう。とのことだったので、実践してみたいです。怖いけど。

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著者プロフィール

立命館大学情報理工学部教授。京都大学大学院工学研究科精密工学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門分野は人工知能、創発システム、コミュニケーション場のメカニズムデザイン、記号創発ロボティクス。
著書に『ビブリオバトル――本を知り人を知る書評ゲーム』(文藝春秋、2013年)、『記号創発ロボティクス――知能のメカニズム入門』(講談社、2014年)、『賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで』(世界思想社、2019年)『心を知るための人工知能――認知科学としての記号創発ロボティックス』(共立出版、2020年) などがある。

「2021年 『コミュニケーション場のメカニズムデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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