- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784378041322
作品紹介・あらすじ
ルビーナは、たんじょうかいによばれました。ゲームにケーキにおみやげ…、たのしみでたまりません。ところが、たんじょうかいがどんなものだか知らないおかあさんに、いもうとのサナをつれていくようにいいつけられてしまいます。あんのじょう、サナは、たんじょうかいで、さんざんルビーナをこまらせたうえ、つぎのあさ、とってもひどいことをしたのです。ソフィー・ブラッコールの表情ゆたかな絵と、ルクサナ・カーンのたくみなストーリーが、兄弟げんかに、あたらしい意外な見方をおしえてくれます。2011年ゴールデン・カイト賞受賞。2011年ジャーロット・ゾロトウ賞受賞。2010年ニューヨークタイムズが選ぶ絵本ベスト10選定。
感想・レビュー・書評
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お姉ちゃんはいろいろたいへん。妹は自由。
お母さんの命令でたった1回妹を誕生日パーティーに連れて行っただけで、しばらく呼ばれなくなり、かなりかわいそうだとおもった。
でも、最後には妹がお姉ちゃんの気持ちがわかってくれてよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャンディー好きの女の子の絵本だと思って借りてみたら大間違い。
友達の誕生日会出席をめぐる姉妹とお母さんのおはなしだった。
姉妹の行動に我が家を見ているようで共感するが、お母さんの対応に?なところもある。
結末のように我が家の姉妹もこのようになってくれたらいいなあと思う。 -
お母さんの対応が嫌いです。
サナは無理を言って誕生日会に連れて行ってもらいました。
それなのにルビーナが、あとで食べようと思って残しておいたキャンディーを食べたサナはルビーナに怒られて当然です。
それをルビーナの方を「お姉さんだから…」ということで、お母さんが叱るはおかしい。
ちゃんとサナに悪いことは悪いと言わないと、ルビーナがお母さんを信用できなくなるよ…。 -
お友達の誕生日会を巡って、妹に我慢をさせられたお姉さんのお話。子ども達は共感する部分があるようです。仕返しするとかじゃなくて、順に巡っていくところがいい。
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題名からてっきり、ぺろぺろキャンディーを食べることに関した女の子のお話とか、表紙絵の雰囲気からファンタジーチックなおハナシなのかと想像しながら読んだら、ぜんぜん違うおハナシでした。
せっかく呼ばれた友達の誕生会についてきた妹のせいで、散々な目にあったおねえちゃん。
ぺろぺろキャンディーはもちろん出てくるけど、テーマは姉妹による衝突(問題)と和解。うまく説明できないけど、何か相手を許せる、そしてその許しが強い結束に結びつくことってありますよね。 -
兄弟姉妹はこうゆう喧嘩するよねーと、母はそう思いながら読みました。
○未就学児~ -
8歳8ヶ月の娘
5歳8ヶ月の息子に読み聞かせ
上の子として
娘は色々と共感すること
思うことあったっぽい
ほんと上の子って大変だよな
下は自由だよな
そして、ここのおかあさん
ひどすぎないか? -
このお母さんの対応は母親として正しいのでしょうか?育児における正解はないかもしれませんが、私は共感できませんでした。
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兄弟は、煩わしい時もあるけど、いいわね