- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784380650079
作品紹介・あらすじ
落語家・立川談志師匠が1965年に初めて書き下ろした作品にして最高傑作のロングセラー!
感想・レビュー・書評
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落語について、この本が入門になった。と何年後かに言うことになる気がする。
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久々に再読。最初読んだときは全然理解できなかったものが醸し出されていく。あのころから談志は先の先まで見通していたのだ。合掌
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立川談志さんは、2011年に亡くなっておられるので実際の落語の高座を観たことはありません。YouTube等に挙がっている動画をいくつか観たことがあるだけですが、落語家であるご自身が書かれた本ということで、落語の文化的な背景や現状、課題などが書かれていると同時に、立川さんの落語との関りや、現役の落語家の方の考え、意見なども書かれていて面白かったです。
読んだ本の最終章、その末尾に落語の今後にも触れられていて、特にラストの「落語は「能」と同じ道をたどりそう」の部分は、本が発刊されたのは1965年ですが、その後もますます続いている状況でもあると思えます。 -
王楽さんのYouTubeで小痴楽さんが触れていて興味を持った一冊。
家元の哲学がまとめられている。 -
漫才に共通することがいくつもあった気がする。メディアと芸のバランス。一生つきまとい続けるんだろうな。
テレビで落語はみてられないという話、たしかに無意識に落語は耳だけで聞いてたことに気がついた。 -
談志の書いた結構有名な本だけど、愚痴ってばかりでつまらない。
談志ってこんなに女々しいのだっけ?
落語家を分類してああだこう言ったりして、あれじゃだめだとか、落語の置かれた状況が、どうのとか愚痴としか思えない。
落語論でもなんでもない。
歴史的かちさはあるのかもしれないけれど今から読むとつまらない本です -
3冊まとめて£5.00
談志 最後の根多帳 (ちくま文庫) 立川談志
現代落語論 (三一新書 507) 立川談志
古典落語100席(PHP研究所)立川志の輔 -
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大昔の名人の話が出てきて非常に面白かった。
2に期待。