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- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784380950216
作品紹介・あらすじ
稲と米について、本当に知っているだろうか。植物として、食糧として、文化として「米」を再考し、理想の稲作への方向性を示す待望の本。
感想・レビュー・書評
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ジャポニカとインディカがこんなにややこしいとは・・・
そもそも、陸稲と水稲が変わらないとか。
でもワイルドライスは別物だったり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイに行く前。タイのホテルで。タイから帰って来た後。少しずつ読みました。分かりやすいように書いてあって、読みやすかった。
ジャポニカやインディカの分類、稲がどのように伝播したか、そして古代の稲作。色々な研究で分かってきつつはあるけれど、確定はしない部分が多い。でも、昔の人たちの生活や稲を想像するだけで、十分に楽しいし、そこにロマンがある!あとは、本書の後半で記述されてた「雑」を認めるのが日本人は確かに苦手だということ。日本人はどこかで無意識に雑なものに違和感を感じてしまう気がする。稲も人も多様性を認めなきゃ。
やっぱ稲の研究すれば良かったかな…
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