長崎県佐世保市出身。 佐世保南高校→島根大学農学部→日本写真学園 雑誌、冊子等の撮影、執筆を生業とする。 秋田県の阿仁マタギとの交流は20年に及び“マタギ自然塾”としての活動を行う。 狩猟採集の現場から「地の力」とそこに暮らす人々の生活を常に見つめてきた。 「マタギ 矛盾無き労働と食文化」は阿仁マタギの里での生活を活写。 熊、ウサギ、岩魚、山菜、キノコと山の恵みを享受してきたマタギの暮らしを追った。 今は引退されたり、亡くなられた多くのマタギ達との様々な体験が記録されている。 「2023年 『完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」