- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784381104953
作品紹介・あらすじ
駅周辺の設備に始まり、線路や分岐器、信号設備、踏切、橋りょう、車両基地まで、鉄道施設の基本がよくわかる絶好の入門書。鉄道趣味に、模型製作に、鉄道旅行のお供にもどうぞ。
感想・レビュー・書評
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■いつも寄っているTSUTAYAの出入り口のすぐ横に『倒産出版社の書籍処分』って陳列書架ができたのは1ヶ月ぐらい前かなぁ?価格は定価の50%オフになっていて、鉄道やバイクや工具といったちょっとマニア向けな本も多く、そこにあったのが国鉄と呼ばれていたころに車掌をやっていた坂本 衛さんって方が書かれた『鉄道施設がわかる本』。パラパラと見ると内容的にもかなり欲しかったんだけど、定価が1700円の本だったので50%オフでもちょっと躊躇していたらいつの間にか売れちゃったみたいで。「あー、やっぱり買えばよかった...」と思っても後悔先に立たずだよね。
■ で、TSUTAYAに寄る度にチェックはしていたんだけど、最初50%オフだったのにいつの間にか80%オフになっていて。きっと、50%オフじゃ思うように売れなかったから更に価格を下げたってことは容易に推察できるんだけどね。(笑) ときどき新しい処分品が増えるので今日もなげなく眺めていたら、足元にも何冊か並んでいたのでしゃがんで背表紙を見てたら「あれっ?!」って。(笑)
■ なんてことはない、売れたんじゃなくて引っ込められていただけだった。もちろん80%オフだったこともあり迷わず買ったんだけどね。ははは。ちょっと内容は古いけど知らなかったことも結構あってナカナカ楽しい。それにしてもこの本の出版社の山海堂って既に倒産しちゃってたんだね。ちょっとショック。古くは『オートテクニック』とか、最近では『F1 MODELING』や『ENGINE TECHNOLOGY』なんてよく買って読んでたんだよね。マニアックな記事が多くて好きな雑誌だったのになー。 -
電車の窓から見える、標識や信号の意味や仕組みがわかります。