経営の行動指針―土光語録

著者 :
制作 : 本郷 孝信 
  • 産能大出版部
4.24
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784382053373

作品紹介・あらすじ

本書は、編者が今まで秘蔵していた未公開の新語録を軸に、混迷の時代に血肉となり指針となる書に再構築。旧語録の解説改訂も実施して現代に応えた、前著を凌ぐ名著。

感想・レビュー・書評

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  • 土光さんの格言を切りよく100個記載してある本。
    見開きで一つづつ書かれていているので、
    2ページの文章でしかない。
    いいことを書いていあるのだけど、ちょっと短すぎて
    理解しずらいところもある。
    けどいくつか頭に残ったこともあった。

  • トリンプ・インターナショナル・ジャパン元社長吉越浩一郎さんおすすめの本。リーダーを目指す女性に。

  • 書いてあることは普通なのになぜかすごい説得力がある。これは必読の一冊だね!

  • スピード主義。60点でどんどん進む。
    役職昇進がダメなら、仕事昇進をさせて能力を発揮させる。
    物事をとことんやらせないと、成功による自身は生まれない。
    役職に応じて、真意をブレークダウンさせて伝えること。
    暇がなければ考えられないは嘘で、適度の忙しさから考える力は生まれる。
    反対教育を行う。教養50%、職業的技術25%、革新的創造力25%。ジョセフバジール。

  • 初版が1996年とのことですが、むしろ今の時代を先読みしたのかと思わせるほどの内容です。それだけ普遍性があるものなのだと思います。
    現在の自分の立場に照らしてみて、自戒したいのは以下の指針です。
    ・幹部はえらい人ではなく、つらい人だと知れ
    ・自分のビジョンや目標といったものを持たない人は、考え方が現状維持的になり、行動が保守的になりがちである。
    ・コミニュケーションの要諦は、いかなるときでも、どんな場所でも、こまめに連絡すること 「廊下コミ」
    ・会議にひとりで出る自信がなければ、代理者ひとりをだせばよい
    ・問題は能力の欠如ではなく執念の欠如である
    ・管理者はまず自分自身を管理せよ」
    ・一生かけて毎日のようにカベを見つけて破ってゆくところに、人生の進歩があると信ずる。

  • SUBARU社長 吉永泰之氏 
    「気骨」ある傑物に感銘
    気骨のある人が好きですね。例えば、東芝社長や経団連、「臨調」会長を務めた土光敏夫。『経営の行動指針』はよく読みました。
    最初に読んだのは若い頃です。土光さんの言葉はよく週刊誌に短い文章で連載されていて、すごいと思いました。それこそ毎週、全部書き写して暗唱できるくらい読んでいました。

     「メザシの土光さん」といっても若い方はご存じかどうか。質素な暮らしぶりで有名でしたが、僕の印象はいかつい顔です。けれども、言葉の奥の彼は自由主義者でした。単に「上意下達だ」ではなくて、「会議では論争せよ。会議には(部下や上司を連れず)ひとりで出よ」と言っています。地位は関係ない。誰が本質的なことを言っているかが知りたくて会議をするのだ。誰かの正しい意見を採用したい。だから論争しよう。しゃべらないなら出てくるな。そういうことです。

     上意下達の文化がSUBARU(スバル)では長く染みついていました。大株主から社長、役員が来た時代があり、ご指示をメモする、という文化がありました。役員会は議論でなく指示の場。そんな風土を変えるのに、よく土光さんの言葉を使いました。

  • 名経営者達が尊敬する人を上げると必ず上がってくる人物に土光敏夫氏がいる。
    初版昭和45年で今でも読まれている名著。
    彼の生き方もそうだが、考え方も唸る個所が多々ある。
    経営の根幹の部分を考えるときに参考になる本であった。
    「日に新たに、日々に新たなり」
    良い言葉です。

  • 非常に分かりやすく。永久保存版の本にする。

  • 財界総理と言われた石坂泰三が後任として全幅の信頼を置いていた土光敏夫氏。石坂氏と同じく経済界で辣腕をふるった同氏が、東芝社長時代に社員や経営幹部に向けて発信していたメッセージを100件ピックアップし、解説を加えたもの。

    「活力=知力x(意力+体力+速力)」「変化の断層性。変化はいつの世にもあるが、現在の変化は過去の変化から質的に連続していないことが多い」「変化の波及性。一つの変化がその領域内で収まらず、他の異なった分野へと意外は結びつきを見せる」「信頼される人になる。相手の立場になってものを考える、約束をきちんと守る」「言うことと行うことを一致させる、結果をこまめに報告する、相手のミスを積極的にカバーする」「権限をフルに行使すること。権限を使い切っている人には次なる権限を。使い切らない人からは取り上げる」「60点で即決せよ。決めるべきときに決めないのは失敗」「盆栽の一番の肥やしは毎日息を吹きかけること」「青草でも火のついた薪をくべてやれば赤い炎を放って燃え上がる。リーダーは火種のような人でなければならない」「合理化は改善よりもまず除去から」「錆び付くよりすり切れる方がまし」「自分と他人を比較するな。比較は自分自身とだけやれば良い。他者との比較はその人の時価、しかし本当に知るべきは真価である。」

  • 『一生お金と仕事に困らなくなる20代の過ごし方』

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