ザ・スイッチ (サンケイ文庫 海外ノベルス・シリーズ)

  • サンケイ出版 (1986年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784383024921

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

冷え切った夫婦関係を背景に、誘拐事件が展開される物語は、サスペンスとアイロニーが巧みに織り交ぜられています。フランクとミッキーの関係は緊張感に満ち、特にミッキーが誘拐されることで、彼女の内面の成長が鮮...

感想・レビュー・書評

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  • 不動産業者フランクと妻ミッキーの仲は、冷え切っていた。
    フランクは、暇さえあればゴルフに出かけ、ミッキーは息子ボウのテニスクラブに熱中していた。
    ところが、ミッキーはオデールとルイスの2人組に誘拐されてしまう。
    だが、フランクは身代金の支払いを拒否してしまい、オデールとミッキーはなんとかしてカネを脅し取ろうとする。
    「ジャッキー・ブラウン」で登場したオデールとルイスとメラニーの前日譚。
    モラハラ的な夫フランクとの生活に息苦しさを感じるミッキーの閉塞感を丁寧に描きつつ、オデールたちと行動する中でミッキーがしたたかになっていく成長が、フランクとオデール&ミッキーの駆け引きがスリリングに描かれていて、クエンティン・タランティーノの映画が好きな人なら楽しめるクライムコメディ小説。

  • なんともとらえどころがないが、つい読んでしまう。小悪党らが、本気なのか、冗談なのか、どちらでも取れる言動を繰り返し、誘拐という本来ならシリアスな犯罪の進行がアイロニカルに描き出される。レナードならではの世界、初心者にはハードルが高いだろう。

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