語学王ポーランド語 (CDブック)

著者 : 渡辺克義

• 三修社 (1999年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2010年4月5日]

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
本書はポーランド語にまず触れてみたいとする方に“出会いの場”を提供するものです。本書に誇れる点があるとすれば、それはテクストが自然体のポーランド語であることです。文法を優先するとテクストからは自然さが奪われるものですが、ここでの会話文はネイティヴスピーカーの全面的協力を得て現在のポーランドで普通に交わされているものに可能な限り近づけてありますので、安心して覚えていただけます。ワルシャワの喫茶店でもクラクフの土産物店でも、本書に出て来る表現が頻繁に用いられているはずです。『語学王』を通じてポーランド語の息吹を感じとってください。

文法がわかりやすかった。
ショパン歌曲集のための1冊。

著者プロフィール

長岡崇徳大学教授
主要業績：『ポーランドを知るための60章』（編著、明石書店、2001年）、『ポーランドの高校歴史教科書【現代史】』（監訳、明石書店、2005年）、『物語 ポーランドの歴史』（中公新書、2017年）。

「2020年 『ポーランドの歴史を知るための55章』 で使われていた紹介文から引用しています。」