- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784384038293
作品紹介・あらすじ
テーマが決まらず困っている?情報をどう集める?どうやってまとめたらいい?そんな方に卒論やレポートの書き方教えます。第二版になって、内容もますますパワーアップ。先輩の卒論テーマつき。
感想・レビュー・書評
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2021年9月9日 山口大学図書館アカデミックフォレスト
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単に技術的な面だけにとどまらず、卒論を書く意義や、テーマを決めるためのコツ、指導教授とのつきあい方まで解説してくれる。読み物としても面白い。
ココにあります。予約も→ http://bit.ly/1JmLs6y -
なかなか類書では珍しい人文学分野をテーマとしたもの。
単なるマニュアルやハウツーではなく、著者の考えが伝わってくる。
人文学と言っても著者の専門である文学が事例なのと、どちらかと言えばアナログ手法が中心なので、若干ピンとこないところもあるのだが、普遍的なことはしっかりと押さえてある。
これを読んでも、「なるほど!」と思ってくれる学生が減ってきてしまったのはどこに問題があるのだろうか? -
メモをたくさんとって溜めておくっていうのは前からやりたいなあと思ってた事なのでちゃんと実践しようと思います。メモしてもすぐ失くしちゃうんだよな…
心構えの部分の解説がおもしろかったです。卒論とあんま関係ないけど。絵葉書を額縁に入れて飾るとか、食器にこだわるとか。 -
2013年11月~ 企画コーナーにて展示中
越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1000619906 -
大学3年生、ゼミナールの授業が始まり、卒論のテーマを絞らなくてはならない時期にさしかかりました。
図書館を徘徊して居たときに、偶然目に付いた本がこれ。
テーマをどう探すか、ということについては、その具体的な方法よりも、テーマが自分の中にあるということを教えてくれました。
しかし、どうやってそれに気が付くのか。そのための、実践的なコツ、日常の中で意識できることを、本人の経験から挙げてありました。これらは、ほんの一例でしょうが、今からでも自分で実践できるコツです。
それから、論文をどう準備して、取り掛かるのか、その組み立て方、もわかりやすく説明してありました。
そのうちの、カードを使った方法については、現在はスマートフォンのアプリケーションで、これに代わるサービスが多く存在し、非常に有益なのでは、と感じました。
もちろん、筆者が述べているように、そういう便利なものは、ここぞというときに活用するべき、なのでしょうが。
セレンディピティ(serendipity)、思わぬ発見をする才能、運良く見つけた物、は、積み重ねた物、自分の中から生まれてくるのでは、という印象を持ちました。
とにもかくにも、教えてもらったコツたちを、うまく自分流に活用していくことがとても重要なのだと思います。 -
↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00113738 -
請求記号 : 816.5||T
資料ID : 91061462
配架場所 : 工大一般図書