図説 アメリカ海軍の超戦闘艦&有事作戦 米海軍改革「シー・パワー21」に見る次世代兵器とシミュレーション (ARIADNE MILITARY)

  • アリアドネ企画 (2008年5月15日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784384041651

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今(2022年)となっては新しさはないが、米海軍のドクトリンと装備が総合的に分かるという点では参考になった。

  • 本冊は米軍のSEA POWER21のうち、シーストライクとフォースネットの紹介(と言っても、フォースネットに関する部分は1章のみで、9章中6章がシーストライクで、残り2章が海兵隊の有事シミュレーション紹介と、各国の最新の駆逐艦・巡洋艦の能力比較)。

    前作(図説 21世紀のアメリカ海軍―新型空母と海上基地)に引き続き、「三種類の基本作戦システム・ソフト(ウィンドーズ、ユニックス、ソラリス)」とか言う、明らかに"Operating"の意味取り違えているだろうという部分があったりするので、この本記載の事実をそのまま使うのは危険だと感じるが、元となる膨大な英語の資料を読まずにサッと米軍の将来戦略を理解するには良い本だと思う。

全3件中 1 - 3件を表示

河津幸英の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×