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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784384041958
感想・レビュー・書評
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「僕とカミンスキーの旅」という映画を観たのだが、検索しても出てこないので、原作本をはりつけ
たった今観終わったが、あらゆる感情やあらゆる思いが頭の中にごちゃまぜで、何を書いていいのかわからない。
それは、自分が芸術をやっていた、そしてまたこれからもやる人間であり
昔は音楽の原稿を書いたりして取材もしたりしていたりしたということで
ある意味どちらの立場も経験したり、憧れを持っていた頃もあったからなのか
そして、今の自分は空白で何もしていない状態だからなのか
これからどうなるのかもわかっていないからなのか
何もはっきりしていない
ただ1つ言えるのは、芸術家もジャーナリストも両方嘘つきだということ
人間なんてみんな嘘つきだけど、代表的嘘つきだと思う
この映画は、みんなが嘘つきだし、その時の魂によって言うことも考えることも記憶も違うということが描かれてる
思い浮かべて絵を描く
それをやってみようと思った
また絵を描いてみようとおもった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ものすごく不愉快な主人公と、いけすかない老人の話。なのに、美しい物語。
読ませる力がすごい。