お皿監視人 あるいはお天気を本当にきめているのはだれか

制作 : ミヒャエル ゾーヴァ  諏訪 功  ヴォルフガング シュレヒト 
  • 三修社
3.04
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本棚登録 : 66
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784384055610

感想・レビュー・書評

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  • 私は食べ物の好き嫌いが多いから、必然的にそれは書物にも適用される。これは料理名(題名)、料理写真(装丁)、料理の説明(あらすじ)、味(内容と挿絵)ともに大好物の本だった。
    子どもたちがぞくぞくと平らげるチキンカレーとご飯みたいに文章の隅から隅まで、挿絵の端から端まで、皿の上に残ったルーをパンで拭うようにぞんぶんに味わいました。空きっ腹のときに読んだので、おかわりする勢いで二回読みました。シュールでハチャメチャで要所ではピリリと皮肉のスパイスが効いていて、予想もしない方向に連れていかれる。つまり、とてもおもしろかった。

    空っぽの皿の上に乗っていたのが空事かだなんて私にはわからない。空を手にすることは誰にもできず、私たちはいつもその下で踊らされているだけ。
    《2015.09.11》

  • 軽い読み物。
    やや翻訳がいまいちな感じですが、この雰囲気は好きだった。ファンタジーかと思いきやSFなのか?!終盤の展開とラストがこわい。

  • こういうの、すごく好き。タイトルからして魅力的だし、絵もかなり好み。欲を言えばもっと見たかった。有限会社お皿監視センターも空色の制服も可愛い。恐怖の洗脳保温プレートこわいね!子どもが、「慈善団体じゃないと証明してもらえないし、税金控除もしてもらないのよ」なんて言っていて、衝撃。あと、バングラデシュとのやり取りはツボでした。

  • 設定は面白いと思うのです。ただ、かなり目が滑りました。ミヒャエル・ゾーバが挿画担当している本って、なぜか、同じ傾向が…

  • 2013年4月24日

    <Die Tellerwächter oder Wer das Wetter wirklich macht>

    カバーデザイン/土橋公政

  • 絵本のような形式で素敵な挿絵が挿まれており、中学校くらいの国語の教科書を思い出しました。

  • とくにすっきりする話でもないのに、どこか面白い。
    作者がいつもお皿をからっぽにするようにいわれて育ったというくだりを読んで納得。

  • うーん。。。

  • お皿で天候をコントロール。

    お皿に食事を残せば雨、綺麗に平らげられれば晴れ、と言う諺?が実は本当で、それを利用して世界の天候を操ろうとする組織『有限会社お皿監視センター』と四人の子供たちの戦いの物語。

    現在の社会状況とか皮肉が多くて大人向けの童話と言う感じを受けました。

  • いっそ大人むけの素敵物語。わりと皮肉った子どもたちのユーモアある発言がどこまでも面白すぎる。皆基本的に面白おかしすぎる。イラストも素敵。

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