アメリカ文学入門

諏訪部浩一

• 三修社 (2013年10月18日発売)

感想・レビュー・書評

[鈴華書記さんの感想 · 2022年6月15日]

アメリカの歴史を簡単に解説したのちに，文学史との関連および各作家の群像についてまとめられている。巻末には「レポート・卒論」の書き方が載せられており，学生向けの教科書にも使える。

[Anaelleさんの感想 · 2021年8月12日]

非常にわかりやすい。

[別府さんの感想 · 2019年10月14日]

〈https://www.sanshusha.co.jp/np/isbn/9784384057485/〉

[りらっくまさんの感想 · 2014年12月15日]

読みやすい。

著者プロフィール

諏訪部 浩一 （すわべ・こういち）
1970年東京生まれ。アメリカ文学者。上智大学文学部英文学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野博士課程中退。ニューヨーク州立大学バッファロー校博士課程修了、Ph.D。現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部英語英米文学専修課程准教授。著書に『ウィリアム・フォークナーの詩学』『アメリカ小説をさがして』（ともに松柏社）、『カート・ヴォネガット　トラウマの詩学』（三修社）、『『マルタの鷹』講義』（研究社、日本推理作家協会賞［評論部門］受賞）『ノワール文学講義』（研究社）など。訳書にフォークナー『八月の光』（岩波文庫）、同『土にまみれた旗』（河出書房新社）などがある。

「2022年 『薄れゆく境界線　現代アメリカ小説探訪』 で使われていた紹介文から引用しています。」