- Amazon.co.jp (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784385162232
作品紹介・あらすじ
わかりやすい図解で100を超える哲学理論を簡潔に解説した哲学入門。
感想・レビュー・書評
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「哲学大図鑑」「宗教学大図鑑」ともに良書。
宗教と哲学はリンクしているところもあるので、
合わせ読みで、より理解が深まった。
二冊計600ページ、哲学と宗教の歴史を一から学び直すだけで、
読書が格段に面白くなることを実感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著名な哲学者を時系列で並べ説明した図鑑。歴史の流れに沿って書かれていることと写真、図表が多いことから、理解しやすい。一読しただけでは、なかなか頭には入ってこないので、常時手元に置いて時々開くべき図鑑だと思う。
「デカルトの「我思う、ゆえに我あり」ということばは、哲学史上最も重要な観念のひとつに位置づけられている」p15
「マキャベリは君主の力量を論じるが、この場合の力量とは統治にかかわるパワーと機能を意味する」p106
「ベンサム「最大多数の最大幸福(功利主義)」」p174 -
オールカラー、図解でレイアウトも工夫されていて、読んでて飽きにくい図鑑。
出てくる用語がとても優しく、哲学初学者の自分にとっては分かりやすい本だった。
おそらく各哲学者の業績や思想はかなり省略されていると思われるが、ざっと哲学者の顔や生きた年代、関係性を知れたので良かった。
この図鑑で興味を湧いた哲学者について、個別に調べていくキッカケになった。
・カール・ポパー
・モンテーニュ
・ヴォルテール
・ヒューム
・ニーチェ
・バートランド・ラッセル
・ブッダ -
哲学
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他の本の読書の合間合間に読んだ。感想としては、訳者あとがきと同様である。せっかくの訳書であるので、人名の原語表記もせめて索引で添えてほしかった。
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【要約】
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【ノート】
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偉人の言葉をさらっと引用できると賢そうに見えのではという下心のみで読破。個人的にはキルケゴールの”不安は自由の眩暈だ”が好き。
続きはこちら
https://flying-bookjunkie.blogspot.jp/2018/02/3.html -
なかなか読むのが大変だったけど、西洋哲学だけじゃなく、老子などの東洋哲学も載っているのが面白った。特に釈迦を思想家のひとりとして捉えているのが個人的には新鮮だった。あと全体的に書き手の意思が感じられるのも魅力かも。用語辞典も好きだった。
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2015年10月25日、図書館から借り出し。
借りてみたけど、頭から順番に読む本じゃなくて手許に置いて気ままに開けたページを読む本だな。
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