化学IB・IIの新研究―理系大学受験

著者 :
  • 三省堂
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本棚登録 : 49
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (650ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385260907

感想・レビュー・書評

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  • 大学受験の時に買った参考書の中で一番印象に残っている名著。
    辞書的に使用でき、かつかなり詳細に書かれているため周辺知識も得られる。
    たまに見たくなるので実家から持ってきた。

  • 高校化学の辞書的参考書。
    ScienceBoxまで読めればどこの問題でも対応可能。
    ただ、とにかく厚い。

  • これは受験参考書の傑作だと思う。
    上手に、高校化学で「閉じた小宇宙」を構築している。

    高校化学の教科書で天下り的に与えられる「暗記事項」も、大学レベルの
    化学を援用すれば、原理から説明できるものがほとんどだ。
    といっても、まさか高校参考書をシュレーディンガー方程式を解くところから始めることは
    できない。だから、最小限の約束を「公理」として与えてしまって、残りの事象を
    いかに演繹するかが筆者の腕の見せ所になる。
    この本は、「公理」の与え方が非常に上手い。
    混成軌道とか、ほんの一部の概念を与えただけで、残りの現象を上手く理由付きで説明してしまう。
    特に、酸化還元を除く有機化学のほとんどの反応で、「反応機構」を提示してみせたのはすばらしいの一言に尽きる。

    もちろん、大学化学の目から見れば、enolate の概念を持ち出さずに iodoform 反応を説明しようと
    いうところとか無理をしているところもあるし、ちょっと怪しいところもある。
    また、反応機構の記述に、正統的な矢印の使い方をしていないところも残念だ。
    しかし、高校の参考書相手にそういうことを言うのは、野暮というものだろう。
    (この二点を完璧にしたら、大学の教養化学の教科書としても使えてしまう!)

  • (旧版)

  • 化学好きな人向け。
    高校化学に関してわからないところがあったら、これで調べれば全部載ってる!!
    読み解くのが難しいですが、参考書としては最強です。
    ただ、量が多いので活用するには化学が好きでないと厳しいかも...
    大学行ってからも使えます。(旧版)(2006,廣瀬)

  • 是非とも『化学IB・IIの新演習』と併用したい参考書です。<BR>
    辞書並みの厚さで驚きですが、受験化学に関してはほぼ完全に網羅しているといって良いでしょう。<BR>
    時に何処を学ぶべきかそうでないか見失ってしまいそうですが、矢張り化学の良書だと思います。
    <BR><BR>
    (06/3/19)

  • これ、意外と大学入ってからも使えます。大学に入っても化学するなら買って損はない。

  • 化学の参考書と言えばこの子!
    初学者には難しい構成ながら問題集を解いていて分からない言葉がでてきたときに辞書として使うのが常識化している子である。
    サイエンスボックスというコラムには面白い記事が載っているので評価もアップ。
    ゴチャゴチャとした構成が惜しいところ。
    それを差し引いても秀逸の参考書としての地位は揺るがない。
    この牙城を打ち崩す参考書の出現はあるのだろうか。

  • 解説はこれ以上ないくらいすばらしいが、量は膨大。
    大学入学後でも活用できる。

  • 卜部本(うらべぼん)と呼んでいる。わからなければとりあえず開いとけ。高校化学を完全カバー

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