少数言語をめぐる10の旅―フィールドワークの最前線から

著者 : 大角翠
  • 三省堂 (2003年3月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385361451

作品紹介

現代日本を代表する言語学者たちが少数言語のたいせつさ、おもしろさを、フィールドの回想をまじえながら、ときにユーモラスに、ときに感動的に説き語る。

少数言語をめぐる10の旅―フィールドワークの最前線からの感想・レビュー・書評

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  • ・目次より
    旅のはじめに 少数言語とその話者たちへのエール
    第1の旅 無文字社会のことばと知恵
    第2の旅 アフロ・アジアの消えた文字と言語
    第3の旅 マヤ諸語の構造の変化
    第4の旅 「エイヌ語」への縮まらない道のり
    第5の旅 中国少数民族の生き方
    第6の旅 台湾原住民諸語調査こぼればなし
    第7の旅 言語のモザイク模様
    第8の旅 多層な文化を支える言語
    第9の旅 原住民の言語・文化の維持と復活
    第10の旅 ことばの永遠の命を願って


    全10章、10人の著者がそれぞれのフィールドワークで得た知見を記す。
    言語学のテキスト風の解説が入るが、全く何も知らない人でもそれなりに読める。裏をかえせばテキストとしては不足である。
    もっと軽い内容でエッセイ風にして新書ででも出れば完璧なのに。こういう本ってほんと誰向きなんだろ。図書館向き?

  • 旅は、アフリカ中央部(コンゴ、タンザニア)、アラビア半島、中米、中国新疆ウイグル自治区、中国南部、台湾、メラネシア(ニューカレドニア)、インドネシア(ジャワ)、オーストラリア、サハリンなど。

    言語学者の方々による、フィールドワークの経験をもとにした、少数言語をめぐるエッセイ集です。フィールドでの面白体験談満載で、確かに世界のさまざまな地域を旅しているように読めました。

    少数言語という、自分の知らない専門分野の世界でしたが、非常に興味深かったです。2100年には世界の言語の4分の3が消滅すると言われているそうな。ぎゃー!

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