うめ版

著者 : 新明解国語辞典

• 三省堂 (2007年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ohsuiさんの感想 · 2014年5月16日]

新明解国辞典と梅佳代さんの写真コラボな一冊。
図書館でのブラウジング中に出会いました。

見開きで一組となっていて、右に国語辞典の言葉、
左にその言葉を意識した写真、もちろん梅佳代さんのです。

これはまた面白い企画だなぁ、、と思います。
梅佳代さんの写真が好きであれば、間違いなく楽しめるかと。

欲を言えば、もっと収録語を増やしてほしいですかね～、なんて。
是非、第2弾に期待したいところです。

[だいさんの感想 · 2014年9月6日]

おもしろい！

お気に入りは、

思いもよらない
春機発動期
存在感

でした。

[だいさん · 2014/09/06]

respect⇒ohsuiさん

[bookaholicさんの感想 · 2019年7月17日]

新明解国語辞典は言葉の説明が独特だ。広辞苑のような、一般性が無い。強いこだわりと言葉への愛を感じる。これは人気になるわけだ。そんな新明解国語辞典と梅佳代の写真。味がある。ほっこりしながら読めた／見れた。

[goya626さん · 2019/11/28]

なんだかぞくぞくする本ですな。

[moe525さんの感想 · 2010年3月12日]

ただの写真。かもしれないものが
題名をつけるだけでこんなにおもしろおかしく
その状況を想像できるって
素敵だ。

国語辞典の種類を始めて意識した一冊。
同じ語句でも、説明の仕方が違うだけで
こんなにも面白いのかなと。

写真に言葉をのせることで、
その状況を自分なりに解釈できるという面白さも。

ただの視覚から得る、ものだけじゃないんだ、写真とは。

[Eさんの感想 · 2013年11月18日]

写真集をみたいな、と思って、あまり行かない地元の図書館の本館でブラウジング
梅佳代さんは有名だけれどよく知らなかったし、『舟を編む』で新明解国語辞典が個性的だと知ったので、思わず借りて帰った

見開きで、右に新明解国語辞典に収録されている見出し語、左にそのことばに呼応するような梅佳代さんの写真が配されている

企画がまずおもしろい！
辞典はお堅いイメージなのに、なんだかかわいく思えてくる、さすがの三省堂
写真も、よくもまあ、こんなに気取らずに空気感を捉えて写せるなぁ、という感じだ
笑えるものもあり、ことばの意味（解説）を考えつつ、写真の奥にある暮らしや気持ちを感じられる
お気に入りの見出し語は、以下の通り
愛情・御守り・仮面・生一本・暮らす・好漢・習慣・人生経験・村

[市川 文緒さんの感想 · 2012年5月7日]

7万語以上あることばのなかから、誰がどう選んでこの一冊ができたのか、舞台裏がとても気になる語彙と定義と写真の組み合わせ。

[RYOさんの感想 · 2011年9月29日]

そういえば小学生の頃、家に辞典と言えば新明解国語辞典しか無くて、それを持って学校に行ったけど、みんなと解説が微妙にズレていて、ちょっと大人な気分になれたな。梅佳代と新明解、よく合うわぁー。

[ひとこさんの感想 · 2011年3月8日]

2008/11/27読了

味が濃い、そして深い梅さんの写真
笑えるし、しかもシュールの狙いどころが尋常じゃないのでレベルが非常に高い。
梅さんの作品もっと見たいな。

[くれよんさんの感想 · 2011年2月26日]

偶然ビレバンで発見！
立ち読みしてきました

一人でいたのに、くすって笑っちゃいました。
新明解の国語辞典だけでも面白いのに
写真も面白い（＾∀＾）

新明解国語辞典が欲しくなった。

[miwaさんの感想 · 2009年11月3日]

新明解国語辞典自体がおもしろいんだ、、知らなかった。辞書って不思議。