大学生のための文学レッスン 近代編

  • 三省堂 (2011年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784385364308

感想・レビュー・書評

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  • 最近、純文学から離れていたので読んでみた。
    有名な作家の作品を多く取り上げていて、専門的過ぎずに紹介しているのが良かった。
    易しい解説のおかげで気軽に読めた。
    高校生でも楽しく読めると思う。
    苦手な作家だからという理由で読まないでいることを反省した。
    ライトノベルの作品も、文学的な視点から真面目に解説していて新鮮だった。
    気になる作品も幾つかあったので、文学に少しでも興味を持つ事が出来たと思う。

  • 小説を文学として親しむための、比較的やさしい入門書。
    気になっていた小説が多数取り上げられていたので読んでみましたが、一つ一つの解釈がとても興味深かったです。
    こういう読み方もあるんだよなぁ。
    ただ漠然と面白い、つまらない、で読んでいた自分がなんと浅はかだったのか。
    言葉の選び方、比喩、文章のそれぞれが効果的にはたらく必然性があるんですね。
    純文学と呼ばれるものこれからどんどん読んでいきたいです。

  • おもしろかった。
    ページ数の少なさ、執筆者による内容の差などの問題はあるが、小説を読むおもしろさの入門にはいい。
    ただ、説明なしに文学用語を使っていたり、ある程度小説好きでないと読みにくい箇所があったりもする。
    本書のターゲットが大学で文学を勉強する学生だから当然といえば当然か。

    個人的には「古典編」のほうが発見が多く、楽しめた。
    このシリーズ、さらに入門として「高校生のための」を作って欲しいなぁ。

    でも、とりあえず本書は学級文庫に入れてみる。

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著者プロフィール

立教大学大学院文学研究科博士課程満期退学、博士(文学)/二松学舎大学。現在、二松学舎大学文学部教授。最近の業績に、「染付文様に見る職人往来の様相」(『東方美術第二号』東方学術研究センター編、言視舎、2023年)、『読む流儀―小説・映画・アニメーション』(言視舎、2020年)、『講座 近代日本と漢学 第二巻 漢学と漢学塾』共編(戎光祥出版、2020年)、『講座 近代日本と漢学 第八巻 漢学と東アジア』(編、戎光祥出版、2020年)などがある。

「2024年 『三島中洲入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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