太宰治の四字熟語辞典

著者 :
  • 三省堂
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本棚登録 : 32
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385364353

感想・レビュー・書評

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  • 一人の作家の「四字熟語」にフォーカスしたことがなかったので、おもしろい視点だなぁと思いました。ある1つのテーマに絞って作品を読むと、また違った見方ができますね。

  • 意外と普通の熟語、オチもあるネタ本

  • 非常にためになる一冊だった。知らなかった四字熟語が学べると同時に、筆者独自の太宰文学理解も興味深く、僕は、一日一四字熟語と読み進めていたのだが、毎日が待ち遠しかった。この手の本をもっと読みたいものである。

  • 2009/6/14本屋で発見(7/1借りる)
    2009/


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著者プロフィール

円満字二郎(えんまんじ・じろう):1967年生まれ。大学卒業後、出版社で国語教科書や漢和辞典などの編集を担当。2008年に独立。現在は、ライターとして漢字に関する辞書やエッセイなどを執筆するほか、東京や名古屋のカルチャーセンターで漢字に関する講座を持つ。著書に、『語彙力をつける 入試漢字2600 』(筑摩書房)、『漢字が日本語になるまで』(ちくまQブックス)、『漢字ときあかし辞典』『部首ときあかし辞典』『漢字の使い分けときあかし辞典』『四字熟語ときあかし辞典』(以上、研究社)、『漢字の動物苑』(岩波書店)など多数。

「2023年 『高校生のための語彙+漢字2000』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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