ビミョーな違いがわかるコトバ辞典

著者 :
  • 三省堂
2.57
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 32
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385364438

作品紹介・あらすじ

「きまり悪い」のか、「ばつが悪い」のか、「しげしげ」と見るのか、「じろじろ」と見るのか、類語のニュアンスを、楽しむ・感じる・納得する本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館で借りた

    第一部:意味は共通だが事柄のとらえ方に微妙な差のある類義語
    第二部:対応し合う事柄の意味内容を比較した名詞のペア
    第三部:人間や人間生活にかかわる種々の分野において、ことばの面で      知っておきたい知識
    という構成になっている。

    思ったよりも、感覚として既に身についている内容が多いような印象。
    そのため、途中から斜め読みした。

    辞書の途中にコラム程度に載っていれば読みやすいが、
    1冊通して読み続けるには、ちょっと退屈を感じた。

    その名の通り、辞書として活用するのが良いのかもしれない。

  • なんとなくわかっているけれど、説明できない類語の違いがわかる。

  • 20090908図書館

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1930年東京生まれ。日本語学者。文学博士。早稲田大学名誉教授。在職中は早稲田大学日本語研究教育センター所長などを兼任し、特に、外国人の留学生および日本人学生への日本語の教育・研究・指導に従事。『日本語質問箱』(角川ソフィア文庫)『基礎日本語辞典』(角川学芸出版)『日本語の類義表現辞典』(東京堂出版)ほか著書多数。

「2019年 『日本語をみがく小辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森田良行の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×