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- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784385365732
作品紹介・あらすじ
芭蕉は門人たちに俳句をどのように教えていたのか。また門人たちはそれをどう受けとめ、作句に生かしたのか。『去来抄』にまなぶ、俳句表現の新しい手引き。
感想・レビュー・書評
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去来抄を短いエッセイにリライトしながらも近代の俳句のエピソードもちりばめられて、読み応えあり。ただし、所々に脳科学の世界でも、とあるのが難。そんなもの持ち出さなくとも今の読者にも俳句文芸の妙は新しいのではあるまいか。脳科学など持ち出せばたちどころに本著が褪せてくるぞ、ということは芭蕉翁も呟くのではないか。
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