シミュラクラ (サンリオSF文庫 3-Q)

著者 : フィリップ・K.ディック 汀一弘

• サンリオ (1986年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Fukuさんの感想 · 2023年6月25日]

ハエ型コマーシャルが好き過ぎる

[norifさんの感想 · 2018年4月28日]

カバーに「本書は、…（中略）…メイン・ストーリーすら容易に見さだめにくいが、間違いなくディックＳＦの原点となる傑作である。」と書いてある。読みやすいとは思うが、傑作かなあ。世の中の変化に翻弄される人々を描いた普通小説という印象。「子どもの本にあるだろ、三匹の荒っぽい雄ヤギの話が。」（９９ページ）という下り、この本を最初に読んだ３２年前は何のことか分からなかったはずだが、今なら分かる。「三びきのやぎのがらがらどん」は、子どもたちも幼い頃に何度も読んでいた。汀一弘訳。１９８６年５月１５日発行。定価５４０円。
収録作品：「シミュラクラ」、「シミュラクラの中で」（畑中佳樹による解説）

[ちささんの感想 · 2010年1月30日]

いつか新装版が出るのを信じてる…

[c3po2008さんの感想 · 2009年3月20日]

2009/03/12 購入
2009/03/20 読了 ★★
2015/10/30 読了