万華鏡―ブラッドベリ自選傑作短編集 (サンリオSF文庫)

制作 : 川本 三郎 
  • サンリオ
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本棚登録 : 82
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (609ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784387861652

感想・レビュー・書評

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  • 「世にも奇妙な物語」を彷彿させる、ちょっと、作品によってはかなり怖い作品集。
    そんな中で『たんぽぽのお酒』という1920年代のアメリカの田舎町に住む12歳の少年の話が良かった。SFの要素も含まれているけれど、普通の児童文学のような趣があった。

  • 所収「たんぽぽのお酒」 あまりに激しく感動したので、二度と読み返すまいと思ってた。所収だったから読んでしまった…後悔。全編所収じゃないんだ…ハードカバー版訳で読み直したい。あの少年期の輝きの訳の感動。 ワンダフル・アイスクリーム・スーツも吉田誠一訳を…!

    所収「万華鏡」 ロケットの爆発で、宇宙服ひとつで放り出された乗組員たち…その瞬間の死ではなく、それぞれ数時間は通信がつながっている。なんて酷なんだろう。関係性がないと、人は生きていると言えないと言うほどなのに、その関係性の最後が、声だけのつながりか…

  • 霧笛、すばらしき白服は秀逸。

  • 事務所の蔵書にあったもの。今おもえば貴重な本だったんですね。

  • 「霧笛」の翻訳はハヤカワ版よりも詩的で印象が強いです。詳しくはあとで追記

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著者プロフィール

1920年、アメリカ、イリノイ州生まれ。少年時代から魔術や芝居、コミックの世界に夢中になる。のちに、SFや幻想的手法をつかった短篇を次々に発表し、世界中の読者を魅了する。米国ナショナルブックアウォード(2000年)ほか多くの栄誉ある文芸賞を受賞。2012年他界。主な作品に『火星年代記』『華氏451度』『たんぽぽのお酒』『何かが道をやってくる』など。

「2015年 『たんぽぽのお酒 戯曲版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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