ノーム

  • サンリオ
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本棚登録 : 66
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784387922698

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  • 不思議の国の「ノーム」    -2007.02.15記

    先日、幼な児の絵本読みと「まんげつのよるまでまちなさい」について書いたのを読んだ友人T君から、愉しくて不思議な絵本「ノーム」が贈られてきた。
    ベストセラーとなった豪華な大型本である。210頁余に、ノームの人と形、日々の暮らし振りのディテールが、反自然的な我々人間社会とはどこまでも対照的に、こと細かに描かれ、後半には「ノームにまつわる伝説」として9つのエピソードが添えられている。

    ノーム-Gnome-とは、大地を司る精霊とされ、主に地中で暮らし、老人のような容貌をした小人。手先が器用で知性も高く優れた細工ものを作るとされるが、初期ルネサンス期、錬金術師として名高いあのバラケルスス-1493-1541-が、「妖精の書」のなかで言及した四精霊の一つ-即ち、火の精霊-サラマンダー、水の精霊-ウンディーネ、風の精霊-シルフ、そして地の精霊-ノームである-として登場するのが、どうやら文献上の初めのようだ。
    なによりもリーン.ポールトフリートの描く絵がいい。自然や動物たちのリアリスティックな描写と、ユ-モアたっぷりなノームたちの生態描写の対照が、構成の妙として活きている。
    監訳者として名を連ねる遠藤周作が、「すれっからしの我輩まで夢中にさせた」と言うとおり、子どもから大人まで、奔放に想像の羽をひろげてくれる不思議の世界だ。
    この絵本を手にとって唸るほどに感激していたのは今年37歳になるわが連れ合いだが、まだ5歳の幼な児にとっても、これからの長い成長史のなかで、折にふれ立ち返る想像力の源泉ともなることを望みたいもの。

  • 愛のある解説と細かく描かれた挿絵がすばらしい!娘に送りたい一冊

  • 北欧の妖精:ノームの図鑑
    小学生時の憧れ本を十数年後に見つけ購入
    クリスマスになると眺めたくなります♪

  • ノームの図鑑です。ノームは鼻をこすり合わせて挨拶するのです。

  • クリスマスプレゼントに買って貰った本。
    幸せな気持ちになります。
    ほんとの図鑑みたい。

    鼻をこすりあわせる挨拶がかわいい。

  • 小人のノーム。
    この本に出会ったのは学生の頃。学校の図書館にありました。
    ノームはどうやって家をたてるか。
    ノームの帽子にはどんな意味が隠されているか。
    子供のしつけは??
    それはそれは素晴らしい絵と共に、詳しく書かれています。
    まるで、本物の図鑑のように。。

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著者プロフィール

オランダのアメルスフォールト生まれ。
内科医であり童話作家。
代表作『ノーム 不思議な小人たち』によって世界的に知られるようになった。

「2021年 『秘密のノーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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