人と土地と歴史をたずねる和菓子 (柴田ブックス)

著者 :
  • 柴田書店
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784388058822

作品紹介・あらすじ

和菓子には、不思議なことがたくさんある。たくさんのおいしい理由と「なぜ」を集めたのが本書である。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • :;:*:;:*:;:*:;:企画展示*:;:*:;:*:;:*:;:
        製菓★製パン プロへの扉
    *:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:

    OPACはコチラ!▼
    https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=0001012636

    貸出期間 3週間

    *:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:

  • <閲覧スタッフより>

    --------------------------------------
    所在記号:588.36||ナカ
    資料番号:10207540
    --------------------------------------

  • 中島久枝 著「和菓子 人と土地と歴史をたずねる」、2001.4発行。饅頭、羊羹、団子、せんべい、上菓子、駄菓子、南蛮菓子。羊羹の「羹」の字は難しいですね。「あつもの」と読むのですね。日暮里根岸の里の「羽二重団子」、森鴎外は千駄木から馬でやってきて、田山花袋は焼き団子で酒を飲むのが好きだったそうです。草加のおせんというお婆さんが売れ残りの団子を捨ててたら、旅の侍が「つぶして乾かして焼餅として売れば」と。それが「おせんべい」になったとか。

  • 饅頭、羊羹、団子、せんべい、上菓子、南蛮菓子、駄菓子の歴史や老舗の紹介、作り方まで載ってる本。
    見てると自分でも作れそうだし、和菓子食べたくなってくる。

    個人的に饅頭は山田屋のが好き。
    羊羹は滋賀県近江八幡の「和た与」のでっち羊羹が安いので気になる。
    団子は京都の「亀屋粟義・加茂みたらし茶屋」のみたらし団子、「美玉屋」の黒みつ団子が気になる。
    せんべいは岐阜県大垣の「田中屋せんべい総本家」のみそ入り大垣せんべい、京都の「本家尾張屋」の蕎麦板が気になる。
    上菓子はやはり京都が多いなー。
    しかし、前日までに予約しないと買えないところが多い。
    カステラは岐阜県恵那の「松浦軒本店」のカステラが美味しそうで安い、福岡県博多の「松屋菓子舗」の鶏卵素麺が気になる。
    駄菓子は仙台駄菓子というように、東北にそこの地域独特のものがある。

  • ●読書録未記入
    p.26〜31 「羊羹歴史ばなし」
    p.31 参考文献あり
    ◎「羊羹資料館案内」(出版:村岡総本舗(出版地:佐賀県)/1996.10 /82p ; 30cm/iISBNなし )国会図書館所蔵あり
    ★村岡総本舗 羊羹資料館 http://www.m-youkansiryoukan.jp/about.htm

全5件中 1 - 5件を表示

中島久枝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×