菜菜ごはん: 野菜・豆etc.すべて植物性素材でつくるかんたん満足レシピ集

  • 柴田書店
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本棚登録 : 235
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784388059577

作品紹介・あらすじ

肉、魚、卵、乳製品などの動物性素材は使いません。砂糖、だしも使いません。野菜、豆、穀類、海藻、こんにゃく、麩など、植物性素材だけを使います。メインのおそうざいになる植物性素材の料理がいっぱいです。毎日楽しんでほしいから、材料は少なく、レシピはシンプルに。…すべて植物性素材を使ってととのえた、野菜や豆がいっぱいの料理。それが、この本で提案する"菜菜ごはん"です。

感想・レビュー・書評

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  • どのレシピも片っ端から
    普段使いで作るものばかり。

    1冊まるごと食い、いえ使い倒せます。

    『れんこんソテー ねぎソースがけ』◎

  • 酒呑みのレシピ本は、美味い
    と思っています。

    彼女はまさにその代表例。

    ピーマンのとろろ丼とか簡単で美味しいし、
    日常に使えるレシピがたくさんで
    助かります!

  • まあまあよいと思う。でも自分で作るには少し面倒くさい。

  • 作り方はシンプルだけど、
    見た目もきれいで美味しい料理のレシピがいっぱいです。

  • 野菜や豆を中心とする植物性素材のレシピ。
    素材別のメニュー構成が嬉しい。写真もキレイ。
    でもちょっと作るのは、難しい。

  •  一人暮らしを機に、野菜中心の食生活にしてみたくて購入。
    とにかく、料理本の中でも写真がみごとで、見ているだけでもおいしそう。お腹が空いてくる一冊。
     調味料もすべて植物性のため、牛乳や卵、バターやブイヨンなども使っていません。
     麦味噌などの手に入りにくい調味料や、自分では応用しにくいターメリックやクミンシードなど、使い慣れない調味料を使うレシピも多いですが、ほとんど焼くだけ、絡めるだけという料理もちゃんと美味しく、素材の味が活かされたものも多いです。
     普段、砂糖や濃い目の味付けのもを食しているひとだと、者によっては物足りないと感じる味のものもあるかもしれません。
     7割がたは結構手間がかかり、一人暮らしなどの調理器具が揃いにくく、買える食材も限られる環境では作りにくいレシピなので、どちらかと言うとじっくりと料理を楽しみたい人のための本といえるかも。
     

  • カノウさんのレシピはどれも徹底的に練り尽くされたレシピだと感じる。どれをとっても美味しい!

  • 素材(野菜)別で紹介されている、見やすい(探しやすい)レシピ本。
    野菜だけでも、十分美味しいごはんが出来る!
    常備菜からデザートまでたっぷりレシピがあって、満足の一冊。

    全て野菜だけでごはんを済ませなくても、一品野菜料理を付け足すだけ
    でも、きっと楽しくなるかも。

  • ずぼらな人にとっておきの簡単★おいしい★ヘルシーなマクロビレシピが盛りだくさん。
    これ一冊あるだけでもかなりの量のマクロビレシピが学べちゃいます。

  • 野菜のおいしさに気づいた本。
    豆のパエリア、かなりオススメです。

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著者プロフィール

野菜料理研究家。鳥取県北栄町のふるさと大使。鳥取県の専業農家に生まれる。生来の料理好きで、高校生のころから自然食に興味を持ち、ベジタリアン料理、精進料理を研究する。2000年~2012年まで、東京・世田谷区三宿で精進懐石料理「菜懐石仙」オーナーシェフとして腕を振るう。現在は家庭で簡単に楽しめる野菜料理教室を鳥取と東京で主宰し、全国から多くのファンが集まる。野菜にトコトン向き合って作り出される料理とお菓子は、植物性食材だけを使い、シンプルながら深くやさしい味わい。野菜の個性を引き出す調理法、意外性のある食材の組み合わせで、野菜のおいしさをあらためて実感できるものばかり。野菜料理の著書は『菜菜ごはん』『菜菜おつまみ』『菜菜ランチ』『菜菜スイーツ』(共に柴田書店)など、30冊を超える。

「2022年 『野菜の力を引き出す! カノウユミコの この野菜でどど~んと一品レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カノウ・ユミコの作品

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