菜菜ランチ―野菜でつくるクイック弁当&おうちごはん

著者 : カノウ・ユミコ

• 柴田書店 (2008年8月29日発売)

作品紹介・あらすじ

肉、魚、卵、乳製品などの動物性素材は使いません。砂糖も使いません(ただし、市販の調味料などに入っている場合あり)。野菜、豆、穀類、海藻、麩など、植物性素材だけを使います。おかず1品で大満足のお弁当をつくれます。ひと皿でも充実したおうちごはんをつくれます。20分もあればできてしまう、驚きのクイックメニューがいっぱいです。

感想・レビュー・書評

[ichigosambaさんの感想 · 2016年6月13日]

ベジタリアンに大人気のカノウユミコさんですが、残念ながら、この方のレシピは個人的にどうもなじめません。とても美味しそうだし、工夫も凝らしてあって素晴らしいのですが、いかんせん手間がかかる。すりおろすとかみじん切りとか下ごしらえに時間がかかる上、使う調味料も種類が多いので、計量にも手を取られる。くるみや豆味噌、パプリカパウダーやココナッツミルクなど、普段キッチンに常備していないものも多い。腕まくりしてベジタリアン料理を作りたい人にはいいけど、毎日、さっとあるもので作りたい人には・・・どうでしょう。

[ねねさんの感想 · 2013年6月19日]

確かに野菜たっぷりで美味しそうでいいんだけど、なんだろ、この感じ。
作ろうと思うとなかなか作れない材料群。
時期とかもあるのかな。

見た目も華やかで、お弁当にもいい。
あぁ、きっと、毎日ストックしておく野菜リストの中に入っていないものが多いからなんだな…。
パセリとか。

機会があったら作ってみようかな。

[katujityudokuさんの感想 · 2012年10月22日]

私だと
作るの２時間、食べるの一瞬
とかなりそう・・

[mietanmietanさんの感想 · 2011年5月8日]

なぜだかずっと積ん読。作りやすそうなんだけど。

[ukyakyaさんの感想 · 2010年10月18日]

カノウユミコさんの「菜菜」シリーズの中でもお気に入り。
お弁当向けのレシピから、麺ものまで。ランチに限らず使えるレシピも豊富です。

シンプルな材料で、さほど難しくない方法で作る彼女のレシピ本は身体にも心にも優しいです。

そして、素材の味や風味、歯ごたえなどに工夫されているので、ベジタリアンの方でなくてもきっと満足出来るレシピがあるはず。

[angelさんの感想 · 2009年12月19日]

「３色キンピラのゆばとじ弁当」「れんこんのタンドリー風弁当」や「大根の炒めそば」「サツマイモとお麩のバルサミコ煮弁当」

[ゆみこさんの感想 · 2009年10月15日]

レシピ

[hananekoさんの感想 · 2009年10月3日]

ｔ

[hodo-hodoさんの感想 · 2008年9月15日]

お弁当持参の野菜好きには大変うれしい内容でした。

著者プロフィール

野菜料理研究家。鳥取県北栄町のふるさと大使。鳥取県の専業農家に生まれる。生来の料理好きで、高校生のころから自然食に興味を持ち、ベジタリアン料理、精進料理を研究する。2000年～2012年まで、東京・世田谷区三宿で精進懐石料理「菜懐石仙」オーナーシェフとして腕を振るう。現在は家庭で簡単に楽しめる野菜料理教室を鳥取と東京で主宰し、全国から多くのファンが集まる。野菜にトコトン向き合って作り出される料理とお菓子は、植物性食材だけを使い、シンプルながら深くやさしい味わい。野菜の個性を引き出す調理法、意外性のある食材の組み合わせで、野菜のおいしさをあらためて実感できるものばかり。野菜料理の著書は『菜菜ごはん』『菜菜おつまみ』『菜菜ランチ』『菜菜スイーツ』（共に柴田書店）など、30冊を超える。

「2022年 『野菜の力を引き出す！　カノウユミコの　この野菜でどど～んと一品レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」