新しい中国点心 生地からわかる基本とバリエーション

  • 柴田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784388062225

作品紹介・あらすじ

点心は生地と餡との組み合わせで多彩な商品を生み出せる。それが大きな魅力だ。その意味で基本の生地使いは重要で、本書では各生地を質感がわかる写真とともにその特徴がわかるよう構成。かつ生地を使った点心では、基本的な生地使いを生かしたもののほか、本来はパイ生地でつくる点心をクッキー生地で仕立てるなど、新しい使い方も数多く提案した。点心は目を引く美しい形も重要で、新しい包み方、技巧も掲載している。そもそも点心は、伝統に新しい技術を重ねながら発展してきたため層が分厚く、時代にもフィットしてきた。本書では先達にならい、伝統の点心と伝統技術にアレンジを加えた新しい商品約200品目を、「パオズ」「パイ」「その他の生地」「デザート」「小吃」の5つに分けて紹介する。その技術とレシピは、点心に限らず、多くの料理人の参考となるだろう。

感想・レビュー・書評

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  • 恩師の著書。有無を言わさず高評価。
    写真が綺麗で、ガチ中華へのモチベーションが蘇る

  • プロ向けですが家庭用としても参考になることが多く、説明が丁寧でとてもわかりやすいです。教科書のような、辞典のような、頼れる1冊です。

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著者プロフィール

◎吉岡 勝美(よしおか・かつみ)辻調理師専門学校卒業後、同校へ入社。香港、広州などのホテル、レストランで研修。特に広東料理を得意とする。教鞭をとる傍ら、テレビ、雑誌、著作活動などで活躍中。著書に『よくわかる中国料理基礎の基礎』『スチーム中華』『シンプル、おいしい中国おかず』(以上柴田書店刊)などがある。

「2015年 『新しい中国点心』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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